先に気づいても二番手ならば

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概要

ねえ知ってる？この世界は最初に結果を出さなきゃ敗けだ。
先行研究もろくにない分野を熱心に研究したが、卒業後は大学院に進学しなかった僚。諦めきれず、一念発起し社会人入試で院へと進学する。そこにはかつての後輩、友谷が所属していた。僚が研究していた分野をかかげて。
  • 完結済 全1話
  • 1,435文字
  • 更新
香枝ゆき
  • @yukan-yuki
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