第6話 ドローンを使って……

「ねェ~、どこ見てンのよ……❓❓

 タクゥ~…(ب_ب)!!!」

 ムッとして睨まれてしまった。



「はッ、はい… 😅💦 べ、別にィ……」

 下着を覗き込んでましたとは口が裂けても言えない。



「ン……🙄💦」

 何とかして誤魔化そうと必死に考えた。




「あ、そうだァ……!! ドローンを使ってコンクリートの破片を落としたンじゃないのかな」

 いかがでしょうか、我ながら妙案だ。



 どうだとばかりに、アイスコーヒーを一気に飲んだ。

 渇いた咽喉を潤していった。




「ふゥ~ン…、ドローン…、ねぇ…😔💦」

 しかし、どうもお気に召さないようだ。



「だって、ドローンなら遠隔操作できますから……😅💦」

 なおも食い下がった。

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