第7話 ショパン
「でも……、お祖母さんは、誰かに怨まれるような人じゃなかったのよ!!」
「ええ、ですから無差別愉快犯ですよォ。
おそらく犯人は、標的など誰でも良かったンです……。
たまたま下を通り掛かったお祖母さんが、被害に遭ったンでしょう……✨😉✨」
胸を張って答えた。
「ふゥ~ン…、そうねぇ……」
チラッとルナは、ショパンの方を見た。
「ショパンは…… 犯人はどうやって逃げたンだと思う……」
姉が訊いた。
放っておくとショパンは、三日くらい何も口をきかない。
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