絵師様に有償依頼をしたのだ!②


前回の続き。

詳しくは、近況ノート見てください。

「君がいるから呼吸ができる イラスト!(冬希×雪姫)」

https://kakuyomu.jp/users/okazakireo/news/16817330654904806909

呂兎来さん、何度も言いますが

最高に素晴らしい、イラストです!



さて、今回は

【有償依頼である必要性】

コチラをテーマにお話をしていきたいと思います。


というか、タイムリーに

フォロワーの音無雪さんの前回エッセイのコメントが、全てを示唆している感じなんですけどね(^^ゞ

一部、引用。


「お金を貰えることがクリエイターのプライド」


そういうことなんだと思うのです。


僕たちは「基本無料」という考え方に慣れすぎてしまっている気がします。

もしくは、コンテンツそのものをインスタントに視聴できるということに。


文字を書く。

絵を描く。

動画を編集する。

エトセトラ、えとせとら。


羅列したら、キリがないと思いますが、

これらのクリエイティブなお仕事は、決してインスタントにはできない。


カクヨムユーザー。

特に、カクの皆さんはよくご存知だと思います。

その文章で、一話を。

一章を、作り上げるのに、どれだけの時間をかけているのか。


絵師様だって。他のクリエイターの皆様も、基本一緒です。

その作業がインスタントなkとおはあり得ない。


そして、フリー素材や間借りものでは、

そこに感情を乗せることはできないって思うのです。


もちろん、ファンアートは嬉しい。

いただいた全て、宝物です。


もしも、自分の作品を昇華させたいと思ったら。

一冊、本を作りたいと考えたら。

絵師様のお力をお借りして、

もっと自分の世界を広げたいと考えたら。


僕は妥協をしたらダメだって思うのです。


これは、自分の文章に置きかえても一緒ですよね。

コンテストに応募するような猛者が

僕の周囲には、たくさんいる。


少しでも良いモノを書こうと

向上心をもつ人達ばかりです。


だったら。

自分の文章には、自信をもちたい。


センスとか。文章力とか。

とりあえず、そこは置いておいて。そこは、あなたの向上心がきっと、何とかするでしょう。


それよりも、あなたの文章はあなたにしか書けない。

あなたの、物語はあなたにしか書けない。


だからね。

たまに、聞く(見る)じゃないですか。


勝手に、作品を二次創作として描かれたとか。

明らかに、自分の作品を転用された、とか。


やっぱり、これはクリエイティブじゃないって思うのです。

それなら、まだAIに書かせた方が(描かせた方が)マシなんじゃないだろうか。むしろ、書かせてしまえよ、って(暴論)


でもね。

分かるとは言わないけれど、察することはできるのですよ。


ランキング上位に食い込みたい。

バズりたい。

もっと読まれたい。

評価されたい。


でも、クリエイティブであるとは、どういうことなんだろうか。

プロであるということは、どういうことなんだろうか。


もしも、自分自身の文章を求められた時、

やっぱり、書き手として対価を顧客には求めたいと思う。

ということは、自分の文章がmade in 俺と胸を張って言いたい。


少なくとも、自分のやってきたことを

「無価値」と思う人とは

コラボできないって顧客だって、きっと思うから。


少なくとも、今回声を上げてくれた絵師様は

対等にコラボして良いと思ってくれた。僕はそう感じています。


だから。

条件をしっかり聞いたし、無礼かな? って思ったけれど、

色々、聞かせてもらって。

むしろ、勉強ばかりの貴重な時間でした。そして、この時間はさらに継続していくわけだから、本当にクリエイティブな時間は、楽しすぎる。本当にそう思います。


改めまして、呂兎来さん。ありがとうございました!

また、ご相談をすると思います。

そして、夏目翔様。これから、またよろしくお願いします!


Twitterでご相談した絵師様(ここではお名前を出すことは控えますが)

また、相談します!

本当にありがとうございます!




【有償依頼である必要性】

それは。

自分自身のクリエイティブワークに

どれほどの価値を見出しているのか。


それと、まんまイコールです。



あなたが、真摯にクリエイティブワークに向き合っている人なら。

価値がある。

だから、その価値までインスタントにしないで。

切にそう思います。



絵師様が、僕の質問や要望に投げかけてくれた数々のアンサーは、本当に貴重なものだと思いました。

ソコに関しては、また次回ということで。


③実際に行ってみてどうだったのか


こちらをお話させていただきたいと思います。

この話題は、次回で最終回でございます。


今回も長くなったので、このへんで。

ではでは。

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