小説を書く上で気をつけていることをいいねの数だけ話す見た人もやる

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#小説を書く上で気をつけていることをいいねの数だけ話す見た人もやる


です。日頃、引きこもり気味な尾岡ですが、今回は8いいね(♡)がついたので、ご紹介していきたいと思います。

こうやって書いてみると、自分探しではないくど。自己分析できるのは良いなぁって思います。



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①心理描写

上手い下手はともかくとして。個人的には、心理描写は意識しています。小説の醍醐味とも思ってます。心の移り変わりとか。些細な感情温度の変化とか。そういうのを書きたいと思ってしまうのです。


②音描写

小説なので音なんかって思うのですが、息遣い、時計の音、鳥の囀り、猫の鳴き声。そこらへんを表現できたら良いなぁ、と。


③光の明暗、彩度

キラキラとしたり、燦々と輝いたり。林に差し込む木漏れ日だったり。もしくは、影を際立たせる光の照射だったり。彩度低い、情景をもっと書けるようになりたい。


④登場人物の感情速度、感情移入

僕的には、この感情にスイッチが入るかが決め手で。どんなに良い感じの設定だとしても、感情スイッチが入らないと、やっぱり書けないんですよねぇ。


⑤脱・長文フェチ

いや、長文フェチなんですよ。だから書いた後に削ったり。繋がっている文章を切ったりする作業が実は多かったりします。それだけしても、あのクオなので……まぁ、頑張ります(笑)


⑥プロットは書き殴り

あまり細かいことは決めないタイプです。勢いと物語の躍動でいく感じ。君呼吸はまさにそうですね。ただ書きながら、思い浮かんだことをメモに追加していく感じ。複雑になってきたので、今度は箱書きをしようと思ってます。


⑦台詞の掛け合い

これは演劇をやっていたせいかなぁと思うのですが。台詞の掛け合いで、その台詞だけで誰が喋っているのかを、できるだけ分かってもらいたい。結局、地の文は台詞のスピードを殺すことも有りえるんですよね。


⑧瞬発力

長く時間を書けた文章が良いとは限らない。むしろ時間をかけると、踏ん切りがつかなくなってしまう。でも見直して瞬発力を削いでしまう。ココはむしろ、僕の反省ポイントですね。





________________


いかがだったでしょうか。

うん、僕的には「そうそう」と思うことはあれ、

書き手の皆さんの参考には決してならないものばかり。


どうも、すいません。


個人的には見直すなかで、

どうしても自分の文章に自信がもてないので、時間を書けすぎてしまうのが、本当に僕の悪いクセだんぁって思いながら。


でも、まぁ。

自分の文章のクセを見ながら。

書くだけじゃなくて。

読むこと。

感じること。(小説以外のカルチャーや、自分自身の体験から)インプットしていかなくちゃ、って思います。


ろくでもない体験だって

(それが自分自身のトラウマだって)


※一時期、周囲に頼まれてやったPTAの役員とか。僕の中ではちょっと堪えた体験でした。

※お仕事関係で協力した選挙云々、も。


が、ですよ。

今となっては、良い体験といえるし。(もうやりたくないけれど)

そういうことを糧にして、

また書いていきたいなぁ、って思うわけです。


まぁ、蛇足でした。


今回はこのへんで。

ではでは。

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