第8話 怒涛のダイエット

 こんにちは。超お久しぶりです。

こんなに間をあけてしまって、もし、わたくしがプロならとっくに首だわね。その辺、趣味はいいなあ。気楽で。あははは。


 こんなに放置しているにもかかわらず、読んでいただいてありがたき幸せなのでございます。


 単細胞なわたくしは天にも登るような気分になり、また書いちゃいます。


 結論から申し上げますと、7月、8月と日本で楽しい時間を過し、わたくしは豚になったのでありました。



想定内。すべて想定内なんです。



 日本に行くときはいつも、気合を入れておりまして、もう見た目なんてどうでもいい。ただ、おのれの欲に、煩悩にまみれるのじゃ。という思いで挑む。


 羽田空港到着一番、天ぷらうどん定食を皮切りに、うまいもんラリーが始まる。ラーメン、焼き肉、お寿司、海辺の海鮮バーベキュー、コンビニのおにぎり、パン屋の惣菜パン、もう食えぬ。もう無理。けれど、こんなのイギリス帰ったらまた一年食えねーじゃねえか。今食っとかな。と思うと不思議に胃袋に隙間が出来る。で、夜な夜な、卵かけご飯を食らう。美味い。


 その結果、六週間で10k太るという、ギネスに挑戦みたいなことになってしまったのだ。



 服はユニクロ(ワゴンセール)でウエストゴムのボトムス購入。おしゃれより食い気。


で、



イギリスに帰ってきて、9月から怒涛のダイエットが始まる。


糖質カット、主食キャベツもしくはカリフラワー。カリフラワーは見た目ご飯みたいで、脳が騙される。エアロバイク2時間、腹筋朝200回、夜200回、早歩き散歩。


このような生活を約二ヶ月続けると、風船がしぼむかの如くもとに戻る。


この国、あまり美味しいものもないので、ダイエットが成功しやすいのだ。



注:) 今でも続いているのは散歩のみ。


日本に到着約一週間でぶくぶくなるもんだからね、日本の人はね、わたくしの本当に姿を知らないのである。実はわたくし、ほっそりしているのですよーーー。ホントだよー。信じてー。

今なら腹筋うっすら割れてるからー。


これからクリスマスシーズンでまたまた太りそうだけど。

けれど、けれども、しかし、しかしながら、BUT、


こちらイギリスではね、日本から帰ってきた直後のデブデブしたわたくしでもね、なんと、リトル、スモール、プティの部類に入るのですの。おほほほほ。




好き。イギリス。好き好き大好き。



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