第9話 きゃりーちゃん、それ普通にアウトだから

 日本はロリやショタにあまい。あますぎる。ロリとかショタとか気軽に言いすぎ。それ犯罪だし。と前々から思っていて、そしたら、これだもの。


きゃりーぱみゅぱみゅちゃんが小児性愛者だった件。


完全にアウトでしょ。職失うよ。


かわいいーーー、キューーート、一緒に寝たい。とか、歌手生命終わりでしょうもう。海外なら。

当時12歳だったダンサーの男の子と当時19歳のきゃりー。7年経った今でも、その男の子の親御さんからセクハラ、パワハラ、児童虐待で余裕で訴えられるから。


日本はどうかしてる、子供がちゃんと守られていない。


ここでも、

それって大丈夫?ってな感じの作品が凄い★獲得してて、ランキングでも上位で書籍化になってて、表紙の絵もドン引き。


需要があるからって、この風潮、煽ってないか? 運営側が行き過ぎたロリ、ショタのその内容に、なにも嫌悪感をいだかないのって、どうかと思う。そんなんだから若い作家さんが平気でその言葉を使って児童ポルノさながらの作品を悪びれもなく書く。ヤバイよ。


文学なんだよー、表現の自由なんだよ。バーカ。若者に相手にされず、底辺カクヨムユーザーがほざいてんじゃねーよ!とか言いたいか?


んじゃ、聞くが、はたしてそれは本当に文学なのか、芸術性はあるのか?ロリ、ショタと言う言葉でその言動行為をごまかしてないか? 児童ポルノに表現の自由は無い。


 文学だと言うならば、そのことに圧倒的な美と背徳感と劣等感や葛藤などをきっちり美しく描いた芸術性の高い作品を見つける、見極めるのがここのお人のお仕事ではないのか。


 児童寵愛とか、昔からある文学の一つだし、ロリータはナボコフの小説。ロリって言葉のもと。もはやそれは日本で可愛い文化とオタク系萌アニメと相性よくがっちりコラボし独自に発展した完全にちがうものになったと思う。ロリ、ショタってタイトル、見出しで言ってる時点でアウトだから。ここではなく、他でやってほしい。そういうの。





わたくしのイギリスでの経験談をひとつ。


まだ娘が六歳のときの出来事。


イギリスの学校はプールがないので、体育の授業の一環とし、年に三、四回地域のスイミングプールにバスで行く。その引率者のボランテイアを何人か保護者から募る。


わたくしもその一人として行ったわけだが、一人の女の子が水泳中にトイレに行きたいと言い、わたくしが連れていくことに。プールサイドを歩いていると、その子はつるっと足を滑らせ危う転びそうになったので、危ないからその子と手をつないだのだ。帰ってきて、先生が小声でわたくしに

「手はつないじゃダメよ。児童に触ったらダメ」

と言ったのだ。


水泳の時間が終わり、更衣室で着替え中、自分で服がちゃんと着れない子が多くて、着替えの服を全部床にちらかして、制服ぬれてるし、季節は冬で、タイツ履いてきた女の子とか、自分で履けない。バスの時間がせまる。早く、早くしてくださーい。と言うだけで手助けは出来ない。横で、タイツが履けなーいってわめいてるし、けれど、子供に触れちゃダメなの。どうすりゃいいんだ、このスチュエーション。

親も親でなんで水泳のある日にタイツはかすかなあ。もう。とりあえず、自分の子供に手伝ってあげてと言うも、子供だからモタモタしてて、もうね、見かねてささっとタイツはかせたわよ。でも、基本それはダメなのよ。

大人がよその子供に触ったらダメなんです。


この話でも、どんだけ海外では子供に対しての接し方が厳しいかわかるはず。


危ないから手をひいただけでも、遅いから着替え手伝ったでもアウトなのに、かわいいから手をつなぐとか、チューするとかありえない。


ここは日本だ。バーカ。とでも言いたいか?

じゃあ、それでいいの?と逆に聞きたい。人道的に考えてみ。世に中にはいろんな人がいて、もし、自分の子供が性的な目で見られていたらと。おぞましい。それを容認する社会。ヤバイって。



とにかく、安易な文学芸術性のかけらもないロリとショタは危険。児童ポルノを助長しているようにしか思えない。


そう思いませんか?


ここらで、日本人の意識改善をしていただきたいものだ。


きゃりーぱみゅぱみゅちゃんのニュースがあんまり日本で騒がれて無さそうなのが、やばいなあ。まじ、日本やばいよ。


訴えられるのが普通だから。




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