10-2

無名ノウネイム〉の微笑が、さらに優しげなものに変わった。

それが、応えだった。


「そうか…………」


無名ノウネイム〉を、にらみつける。


─────!」


偽人外フェイク〉が世にあふれ。

吸血鬼ヴァンパイア〉と〈獣人セリアン〉が人間の社会に介入し。

人間と、〈人外アーク〉、血と血が争う混沌の時代となり。

僕の母さんが、理不尽に命を落とすことになったのも、すべて………!


なにもかも!


姫様をさらわれたことで、とっくに怒り心頭という状態は、通り越していたつもりだった。


だが、再び、心を埋めつくすのは憤怒ふんぬ

地獄すら焼き尽くせそうな気がするほどだ。


「心ならずも、だが。その通りだよ」


ぬけぬけと、〈無名ノウネイム〉は言った。


「前回は、失敗だった」


「…………なんだって?」


無名ノウネイム〉の言ったことが、一瞬、理解できなかった。

いや、理解していたからこそ、知らず、聞き返していた。


「〈不死王〉の魔力をいしずえに実行した、前回の儀式のことだよ。─────前回は、失敗だった」


無名ノウネイム〉は、ただ淡々と繰り返した。


昨日の夕食は失敗だった、そんな軽い、世間話せけんばなしでもしているかのような言い方で。

本当に、取るに足りないことのように。


「そのために、世界に〈偽人外フェイク〉という腫瘍しゅようを生み出してしまった。救世から遠のいてしまったのは、完全に失策だった。ただ、わかってほしいのは─────」


「もういい。黙れ」


さらに言いつのろうとする〈無名ノウネイム〉を、そう、短くさえぎった。


正直、目の前の男が、聖者や天使に見えて、おそれていた部分があったかもしれない。


でも、錯覚まやかしは破れた。


眼前のが何を思い、何を成そうとしているのか、もう、毛ほども知りたいとは思わない。


自分が引き起こした〈失敗〉とやらで、世界を、人々の人生を、どれだけゆがめてきたのか。

どれだけの悲嘆なげき悲哀かなしみを生み出したのか。


外界に対する、無感情。


………〈救世〉を語るには、〈無名ノウネイム〉の言葉には、あまりにもいろいろなものが欠落していた。


本人はそれを自覚しているのか、いないのか。

まあ──────────どっちでもいい。


とりあえず、殺す。


僕の腹は、端的に、明確に決まった。


「つれないな。……私の真意をいてくれれば、おそらく君も、きっと理解してくれるはずだが」


僕の殺意を〈気〉で感じ取っているだろうに、〈無名ノウネイム〉は何事でもないように、苦笑した。

それを無視して、再度、〈気〉を探り、周囲を確認。


伏兵はなし、石柱群以外に、高圧の魔力反応はなし。


………………………れる。


殺すだけなら、簡単だ。

すう、と息をひとつ。

必殺の一撃を、ここに。


そのための、全身に送る〈気〉を練り上げようとした直前だった。


「─────時間だ」


無名ノウネイム〉が、そう告げた。


石柱群の歌声、呪文の詠唱えいしょうが、ひときわ高く響き渡った。

それと同時に、悲鳴と絶叫が、石柱群の唱和に重なった。



本日、何度目の失態だ……!

悲鳴は、十字架に掛けられた有力〈人外アーク〉らのものに他ならない。


有力〈人外アーク〉全員から、魔力がしぼり取られ、石柱群へと流れこんでいくのを感じ取る。


「姫様ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ──────────っっっ!」


知らず、叫んでいた。


姫様の元へ駆け出そうとしたその時、魔法陣が放つ光がきらめき、中心部に収束しゅうそくしていった。


石柱群が、絶唱する。


その唱和の高まりに比例して、十字架に掛けられた〈人外アーク〉たちから吸収される魔力量も、跳ね上がっていく。


空間すべてが、震撼しんかんした。

僕は、その震撼から受けた感覚に、数瞬、動きを止めてしまった。


この霊圧は………っっっ!


姫様からもらった護符を使って、〈星霊界アストラル・プレーン〉につながる時と、同じ感覚────────!


その僕の直感を肯定するかのごとく、魔法陣の中心に収束した光が、虚空で渦を巻いた。

光の渦は、周囲に気流を引き起こすほど激しいものだった。


呑みこんでいる。


光の渦が、あたりの空気すべてを吸引していっているように見えた。

僕はその乱気流によろめきながらも、十字架に拘束された姫様へと駆け寄った。


「姫様っっっ!」


僕の叫びに、返答はない。


………息はかろうじてある。

だが、依然として意識はなかった。


たった今、魔力を大量に奪われたことで、さらに生命力も低下したのではないか。


無名ノウネイム〉をにらみつける。


無名ノウネイム〉は、光の渦の間近にいるにもかかわらず、微動だにせず直立していた。

微笑さえ浮かべて、光の渦を見上げていた。


殺すなら、今しかない。


即、そう判断し、必殺の一撃に足る〈気〉を練り上げる。

しかし、その〈気〉の錬成れんせいは、再びはばまれた。


光の渦が、轟音と共に、ぜたのだ。


そして一瞬のうちに──────────無音が、その場を支配した。


大魔法陣の、その中央。

その宙空に、出現したモノがあった。


それは───────〈銀〉。


………そうとしか形容できなかった。

巨大な円形の、流動する、銀色の、なにか。


水銀の球体のようでもあり、宙に浮かぶ銀の鏡のようでもあった。


「救済の刻だ………これにより、ようやく、人は、救われる」


無名ノウネイム〉は恍惚こうこつとした様子で、宙空の〈銀〉へと、身をおどらせた。

止める間もなかった。


あの〈銀〉の正体が、なんなのかはわからない。


十数年単位でしか訪れない星辰せいしんの正しいとき

膨大な魔力を必要とする、大魔法陣。

加えて、それらを可能とするための、気が遠くなりそうな労力。


あの〈銀〉には、そのすべてをあがなえるだけのものがあるというのか。

星霊界アストラル・プレーン〉につながる、なにか。


魔法の知識に乏しい僕には、想像を絶する代物しろものだ。


けれど、〈無名ノウネイム〉を即座に追わなければならないのは、考えるまでもなかった。

直感と本能が、今すぐ自分の体を〈銀〉の中へ飛びこませるべきだ、と告げる。


でも。


僕の真実きもちが、そうすることを許さなかった。


姫様のほうへ振り返り、その身体を拘束している鎖に、目を走らせる。

一見、なんの変哲もない、ただの鎖のようだった。


が、強力な〈人外アーク〉のを昏睡させ、動きを封じているのだ。

通常の〈人外アーク〉ならば、触れることも危ういのではないか。


この鎖もまた、〈人外アーク〉に対する相応の魔法が付与されたものなのだろう。

そう、〈人外アーク〉の相克そうこくことわりのっとった────────。


つまり、〈無名ノウネイム〉と同じ、〈顕現天使〉である僕には、通用しない魔法のはずだ。

〈気〉を一息に練り上げ、姫様が張り付けられた十字架めがけて、跳ぶ。



はぁぁぁぁぁっっっ!!!!!



〈気〉をまとわせた手刀を、横薙よこなぎに一閃いっせん


続けて唐竹割からたけわりに手刀を振り抜き、着地。

─────遅れて姫様を縛り付けている鎖が、砕け散った。


姫様が、十字架から解き放たれる。


「姫様っ!」


落ちてきた姫様の身体を受け止めて、すぐさま、だがゆっくりと地面に横たえた。


やはり、意識はない。

姫様のお顔からは、活力が失われているように見えた。


─────〈無名ノウネイム〉、あの野郎、ぶっ殺す……!


「う……ニフシェ……か………?」


姫様をこんな風にした〈無名ノウネイム〉への殺意を沸き立たせたところへ、そう、か細く呼びかけられた。


聞き覚えのある声。

隣の十字架にはりつけにされている、ボーア老公のものだった。


他の誰かだったら無視していたが、まさか捨て置くわけにはいかなかった。

姫様の時と同様に、身体を拘束する鎖を手刀で斬り飛ばし、ボーア老公を解放する。


ボーア老公も、身体的には、命に別状はないようだった。


僕を見る目には力が感じられなかったが、意識ははっきりとしている。


「─────わしを打ち負かす者がいるとすれば、おまえだろうと思っていたのだが、このざまだ。……老いたものよ………」


ボーア老公は、僕に体を抱えられると、溜息混じりにそんなことを言った。


「冗談で自嘲じちょうできるなら、まだ、あと千年は大丈夫ですね」


フォローになるかわからないけど、僕はそう返して、ボーア老公の身体を地面に下ろした。


打ち負かす、か。

僕がボーア老公と正面切って戦い、勝つなどとは、夢のまた夢だ。


無名ノウネイム〉も、ボーア老公に、正々堂々と勝負を挑んだはずはない。

そう思っての僕の言葉だったが、ボーア老公は、むう、と渋い顔をした。


「冗談などではないぞ、わしは、本気で……」


ボーア老公は、持論を展開するつもりのようだったが、途中で大きく息を吐いて、断念した。

やはり、相当に消耗されているご様子だ。


普段のボーア老公ならば、気骨あふれる紳士の雰囲気を崩すことはない。

それがこうも弱体化させられているのは、〈無名ノウネイム〉の〈輝源力吸収ジェネシス・ドレイン〉によるものとしか考えられなかった。


「……議論している場合ではなかったな。わしらよりも、姫君の容態ようだいが、深刻なはずだ」


話すことだけでも苦しそうだったが、ボーア老公は、気力を振り絞るようにして、そう言葉をつむぎだした。


「確かに、姫様に意識はないみたいですが……。深刻な容態、っていうのは、どういうことです?」


言いながら、僕の頭には、疑問が浮かび上がっていた。


姫様が〈無名ノウネイム〉に拘束捕縛されたのは、今夜のことだ。


それなのに、ずっと前に拉致されたボーア老公に意識があって、姫様が昏倒したままとは─────?


「─────姫君は、彼奴きゃつめの大儀式魔法が発動した瞬間、わしらから失われるはずだった魔力を、大幅に肩代わりなさったのだ………」


!!!!!


心臓が、止まりそうになった。


純血統の〈吸血鬼ヴァンパイア〉と〈獣人セリアン〉、十数人分の魔力を、大幅に肩代わりする─────?


それがどういう意味なのか、考えるまでもない。

そんなもの、自殺行為そのものだ。


姫様は、〈無名ノウネイム〉の〈輝源力吸収ジェネシス・ドレイン〉で魂の力、〈輝源力ジェネシス〉を失った状態だったはずだ。

そのうえに、魔力まで極限まで吸い尽くされたとなれば。


それはもう、存在概念の消滅、〈魂魄消滅ロスト〉の危機に他ならない。


─────どこまでお人好ひとよしなんだ、姫様は……!


叱りつけたくなる衝動さえ覚えながら、ボーア老公から離れ、姫様の元へ急いで駆け戻る。


「……おそらく、自分ひとりの魔力を流しこむことで、大儀式魔法の発動に、なんらかの阻害が起きぬものかと、せめてもの抵抗をなされたのであろう………」


僕の考えたことを見透かしたのか、ボーア老公は姫様を擁護ようごするようなことを口にした。

その通りだとしても、そんな芸当ができるのなら、大儀式魔法へ魔力を回さない方向で抵抗してほしかった。


いや、それが無理だと、姫様は悟ったのかもしれないが、他人の魔力を肩代わりするなんて──────。


そう思ったところで、また、ひらめいた。


そうだ。

肩代わり、だ。


……………どうして、今の今まで、僕は自分の〈魔渉力ミストフィール〉のことを、もっとよく知ろうとしなかったのか。


いや、使える状況が限定されているから、ではあったけれど。

それは、自分の〈力〉が奪うだけのものであると、思いこんでいたからだ。

だから、ただ単に、知りたくもなかったからだ。


──────胸の炉心には、いまだ火が入ったまま。

僕の〈魔渉力ミストフィール〉は、使用可能だ。


「………姫様。失礼します」


声は届いていないだろうが、そう言って、姫様の胸に両手をえた。

目を閉じて、ひとつ深呼吸をしたあと、自分の中の〈顕現天使エヴァンジェル〉の力を解き放つ。


奪うのではなく、分かち与えるために。


人間の可視領域の上に、超常的な光の流れが重なるようにして、浮かび上がってくる。

光の流れ、力の流れ。

そして、イメージする。

その流れに、方向性を与えるのだ。


僕の体に蓄えられた輝源力が、姫様の体に流れこんでいくように────────。


………難しいことではなかった。

少しの思念集中だけで、充分だったようだ。


僕の体から、姫様の体へ、〈輝源力ジェネシス〉が確かに流れ移っていく。


姫様の口から、かすかに吐息がもれた。

その顔にも、みるみるうちに生気が取り戻されていく。


──────即座に命を奪えるなら、一瞬で生命力を与えられるということか。


僕は、生まれて初めて、自分の〈魔渉力ミストフィール〉に、感謝した。

この状況、この瞬間、この〈力〉でなければ、姫様を助けることは、できなかっただろう。


僕が、大好きなひとを。


姫様の顔を見つめていたら、その目が、ゆっくりと開いた。


「…………ニフシェ……?」


その視線が僕に向けられて、姫様が、僕の名を呼んだ。


「──────はい、姫様。僕です」


やっと、ちゃんと会えたというのに、まずは、そんなことしか言えなかった。


「わたくしは………負けたのですね」


姫様は、力なく、そう言葉をもらした。


「いいえ」


僕は姫様の胸から両手を離して、すぐさま、きっぱりと否定した。


「姫様は、負けてなんかいません」


「ニフシェ……?」


怪訝けげんそうな表情をする姫様に、精一杯、笑ってみせる。


「姫様……というか、僕らみんな、ちょっと出し抜かれただけですよ」


そう、そうなのだ。

それだけは、確信している。


姫様は─────僕たちは、あの男に敗北したわけではない。


「ニフシェ、それは、意地で負け惜しみを言っているように聞こえます」


困ったように、微笑めいたものを口元に浮かべる姫様。


……子供の意地か。

それもあるかな。

かすかに、そうも思ったけれど。


「違いますよ姫様。負けてなんかいないんだから、負け惜しみの言いようがありません」


気づけば僕は、脊髄反射せきずいはんしゃめいて、頑強がんきょうに否定していた。


言葉にして言ってみると、なるほど、負けず嫌いの、ただの屁理屈のようだ。


でも、事実だ。

事実であるし、この状況を変えていくのは、これからだ。


「─────第一、まだなにも終わってません。いや、終わりがはじまった、くらいのタイミングではあるかもしれませんけど」


無名ノウネイム〉が飛びこんだ宙空の〈銀〉を見上げる。


……徐々に、その大きさは、ちぢまっていっていた。


「──────! ニフシェ、あなたは、まさか……!」


〈銀〉を見上げる僕の胸中を察したのか、姫様は僕の腕を弱々しくつかんだ。

そして、姫様が、なにか言いつのろうとする………。


「ところで姫様────僕、ニフシェ・舞禅は、姫様のことを、おしたい申し上げております」


そこを、僕は不意討ちすることにした。


かたわらのボーア老公が、ほお、と感心したような声をもらすのが聞こえた。


姫様は目を見開いて、なにが起こったのか、というような顔で硬直されたようだった。


「な」


「愛情というのか、なんなのか、僕は子供だから、よくわかりません。でも、姫様が、この世界の誰よりも大切だと思っています。……いや、この気持ちも、実はついさっき気づいたばっかりなんですけど」


余計なこと言ってるかな、と思ったが、嘘偽りなく、姫様には全部伝えておきたかった。


──────それは、ただのあこがれで。

稚気ちきに満ちていて。

どうしようもなく、浅はかなものであるかもしれないけれど。


僕の中にある、確かな真実きもちなのだから。


「とにかく。姫様。僕は姫様が、大好きです。だから──────」


そう言って、僕は姫様の手を取った。

その掌に、あの魔法装具、〈無名ノウネイム〉が姫様から奪っていた天使をかたどった魔法の護符を、握らせる。


「大好きな姫様がいるこの世界を守るために、あの男を倒してきます」


口にしたのは、単純明快な決意。


正直なところ、〈無名ノウネイム〉のお題目や、世界がどうとかこうとかは、知ったことじゃない。

そのへんはまったく、些末さまつな問題だ。


結局、最終的には、人は、大切なひとのために命を使うのだと、妙に納得できてしまっている心境だった。

姫様の手を離し、立ち上がって、小さくなっていっている〈銀〉を見据える。


「ニフシェ、待ちなさい。わたくし、わたくしは……」


我に返った姫様は、立ち上がろうとしたようだった。

だが、できなかった。


僕から〈輝源力ジェネシス〉を補填ほてんされたとはいえ、まだ体を十全に動かすことができないのだろう。


「……わたくしも、一緒に行きます。だから、待って─────」


それでも姫様は、体を動かそうと、懸命に力を振り絞ろうとしていた。


「姫様」


それを僕は、静かに制した。

姫様の瞳を、まっすぐに見る。


「姫様は、待っていてください。大丈夫。大丈夫ですよ……僕なんかに任せるのは、心配なのかもしれませんけど。これでも僕は姫様の………」


いつもなら、なかなか自分では言い出せないことも、言ってしまおう。


「─────姫様だけの、騎士ですから」


言い切ったあと、晴れやかな気持ちが、胸に満ちた。

この気持ちを、人は、誇り、と言うのだろうか。


「ニフ、シェ……」


姫様は、そんな僕に、なんと応えたものか、言葉に詰まってしまったようだった。


このまま姫様の言葉を待っていたいけれど、あいにくと、時間はない。


さて、姫様に僕の真実きもちは、伝え終えた。


未練おもいのこしもないことだし──────ひとつ、決着をつけに行くとしよう。


今度こそ僕は虚空の〈銀〉に向き直り、駆け出した。


〈銀〉は、いよいよ縮小を続けていて、消失するのに数えるほどの時間もないようだった。

わずかの距離ながら、全力疾走。


そして、〈銀〉めがけて、地を蹴った。


〈銀〉へ飛びこんだ先に、なにが待ち受けているのか。


だが、行く先が地獄であろうと、〈無名ノウネイム〉がどんな企みを目論んでいようと、恐怖はない。

そのことごとくを打破し、叩き潰す覚悟だった。

だけど…………。


「ニフシェ──────────っっっっっ!!!!!!」


〈銀〉に飛びこむ直前、姫様が叫んだのにだけは、ちょっとだけ後ろ髪を引かれた。


………もう一度だけ、姫様のお顔をしっかり見ておくべきだったかな。

人智を超えた空間へと飛びこみながら、僕は、そんな後悔を胸に抱いた。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る