32.Inktober2018を終えて

 期限は大幅に過ぎてしまったが、とりあえずすべてのテーマを網羅してみた。

いやー、しんどかった。

 言ってしまえば毎日一本エッセイを書くのと同じだった。

 自分の感覚だけでいえば日記とはまた違った重圧があった。

 日記だったら「今日は何もない一日だった」で終わらせられるところを、テーマがあるだけに何かやらなくちゃという気にはなるし、それなりのハードルは設けてチャレンジしたつもりだ。

 まあでも評価は他人が決めるもの。

 日記と変わらないと言われれば、まあそれはそれで仕方がない。


 Inktoberを文章で書く目的は二つあった。


・久しく長い文章を書いていないので、自分の文章力が落ちていないか確かめたい。

・現状、月産で何文字まで書けるのか概算でいいので知りたい。


 前者に関してはすぐに答えが出た。

 そもそも文章力をどうこう語るほど僕は文章がうまくないということを書きながら思い出したからだ。

 0はずっと0なのだ。ここからどう頑張るかだけのことで、わざわざ文章力を測る必要なんて何処にもなかった。


 後者はちゃんと数字が出た。

 現状、月産で三~四万字がどうやら限界のようだ。

 まあこれだけ書けるならカクヨムコン4もなんとかなりそうだ。


 そんなわけで新作の書き貯めをいまから始める。

 タイトルは『銃拳使いと自動人形』だ。

 もしコンテストで見付けたら応援してほしい。

 多分、面白い作品になっていると。


 そんなわけで(かなりはみ出てしまったけれど……)31日間ありがとうございました。

 また来年……は多分やらないのでこれで最後になるとは思います。

 次は小説で再会できれば幸いです。

 ではでは。

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Inktober 2018 齊藤 紅人 @redholic

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