面白い小説って、なんぞ?

 はい。唐突に始まりました。

 某先生がね、呟いていたのですよ。そこで私も考えてみたのですよ。




 問い:面白い小説って、どんな小説?




 答え:わかりません!




 ……ダメじゃん!!(全力で自分にツッコミを入れる)




 いや、一応考えてはみたのですよ。

 例えばですけど、もちだもちこさん著の『ゲームでNPCの中の人やってます!(好評発売中)』について言うならば

「面白さが分からない」などと、どこかで書かれてまして。

 でも、面白いと読んでくださる人もいるんですよね。

 そこで『NPC〜』を「面白くない」という人が、過去どのような本について面白いと言っていたのかを探ってみれば、なるほどなぁと思いました。

 その人が面白いと読む本は、私が手を出さないものが多かったのです。

 もちろん、私に文章力や構成力というものが不足しているというのもあるのでしょうけれどね。

 まぁ、それはさておき。




 読み手の期待に応える、なんて言うじゃないですか。

 読む前の期待と違う展開になった時や、自分の好みじゃない内容の時に「面白くない」と感じるのかなぁと思いましてね。

 だから「面白い」というのは、本当に人によりけりなんだと思うのです。

 まぁ、どんなジャンルの作品を出しても「面白い」と思わせる筆力があれば一番いいのでしょうけれど……。




 傑作と呼ばれる作品だって、面白くないと言う人もいます。

 私なんかハッピーエンドじゃないとダメですから、感動作とか読んで面白いと言えないことが多いです。

 はぁ……本当に難しいですね……。




 とゆわけで、今日はふんわり考えてました。

 面白い小説を書きたいなぁ(ふりだしにもどる)




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