りはビリリ  (お題:呼吸・練習・機械)

 ビリリ、ビリリ、りはビリリ。

 いたむ体で、僕はす。

 

 ビリリ、ビリリ、りはビリリ。

 痛みが心を麻痺まひさせて、痛い事すら忘れていたんだ。

 

 ビリリ、ビリリ、りはビリリ。

 呼吸をするたび、体がきしむ。

 痛みで意識が遠のいていく。

 

 ビリリ、ビリリ、りはビリリ。

 痛い、痛い…。全てを忘れて、楽になりたい…。


 でも、今、僕は生きている。

 

 生きているんだ!ビリリリリ!

 

 ==========

※おっさん。の小話


 おはこんばんにちは。久しぶりの投稿になります。おっさんです。

 久しぶりに友人からお題が届いたので、執筆してみました。

 まぁ、届いたのはずいぶん前なのですけどね…。


 生きるのは痛い。でも、生きて痛い。

 

 そんなテーマの作品です。


 お題にある通り、機械(ロボット)を書いたつもりでいましたが、見方を変えると、紙にかかれた、絵や文章にも思えてきて、我ながら面白かったです。


 やっぱり、おっさん。は書くことが好きみたいです。

 会社と家の往復だけで生きるのは楽ですが、やっぱり僕は"生きて痛い"


 と、言う事で、リハビリも兼ねて、週一で作品を上げて行きたいと思います!


 …文字に起こした直後から、不安感で押しつぶされそうですが…。


 まぁ、おっさん。も好きに書くので、皆さんも好きにしていってください!


 以上、本編は短いですが、復帰報告も兼ねた投稿でした。

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