その2

潤「もっといろんなものを考えてみようのコーナー!」


3人「イエー!」(※受験勉強放棄)


潤「というわけで次はどのネタがいいかな」


奈由「じゃあここはオーソドックスに」


春「うん」


奈由「源氏物語」


春「オーソドックス!?」


杏季「それ光源氏がつっきーで終わっちゃうよ」


潤「おうこら十歳児どういうことだ」


春「あと、頭の中将が雨森くんだね」


杏季「もしくは宇治十帖で、浮舟がなっちゃんで薫と匂宮がつっきーと雨森くん」


奈由「終わっちゃったか……」


潤「なっちゃんまで!」






潤「じゃあ魔法使いハ●ルでいうと」


春「それ出していいのかな、いいかなもう」


杏季「ハウルがつっきーだね」


奈由「そこはガチだね」


潤「即決!?」


杏季「えーっと映画版の方が分かりやすくていいよね」


潤「そーだなー。じゃあ書き出してみるとー」




ハウル:潤

ソフィー:奈由

カルシファー:春

マルクル:杏季

荒地の魔女:琴美




潤「困った。ヤローの付け込む隙がない」


春「面白いくらいいつものメンバーだね」


奈由「というか、寮での生活を考えると」


杏季「キャラはともかく、家族っぽいってのはそのまんまだね」




潤「結論・うちらの友情は不滅!」


春「なんだか綺麗にまとめやがって」


杏季「かんぺき!」


潤「てかさー。全員進む方向もバラッバラだからさ、うちらで会社だかなんだかつくったりしたら絶対面白いと思うんだ。

  ぶっちゃけさ、うちらで寄り集まってずっと毎日騒がしく暮らしていけたらすごい楽しいと思うんだよね」


春「あははいいね、けど絶対大家さんに追い出されるようるさすぎて!」


潤「そこはアレだ! 頑張ってなんとかする!」


奈由「まあ、こんなメンバーで面白おかしく暮らし続けるのもアリだよね」


杏季「いいなー、そういう生活したいなー」


春「もう半分してるじゃん」


杏季「そうだけどさー……。

   ……みんなをモデルに小説書きたいな」


春「またあっきーが唐突に!」


潤「なんだとコラ十歳児素敵じゃないですかむしろ書け!」


奈由「劇と違って、小説は実現できるからね……(ニヤリ)」




※こうして相変わらずぐだぐだとまったり時間を過ごす4人組でした。

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