第6話

私は白く綺麗なドレスを着て、

アナタはしっかりとタキシードを着込む。

周りで両家の親戚や、友人やお世話になった先生方がガヤガヤとおしゃべりをしている。

そして私の左薬指には、あなたから貰った指輪とアナタから貰った指輪の両方がはめられている。アナタはしっかり頷いて承諾してくれたけど、他の人はどう思うのだろう。

浮気者?

忘れられない痛い女?

不幸者?

他の人にどう思われようと、私は幸せだ。

あなたもアナタも愛している。

その事実は変わらない。

さあ、幸せな日々が始まる。

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I still love you. かんまな @kanmn

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