第13話



  オーレリアの先導で家まで向かうヴィート。


 「この前、家の話になった時アルバンと同じようなもんだ、って言ってたけど?」


 「ああ。家が軍人の家系で貴族って話だったな。」


 「スケールが違いすぎない?」


 ヴィートの眼前には道場を何個合わせても足りないほどの巨大な邸宅が建っている。中央区を通り過ぎ、貴族が集まる北区へ向かっている時点で多少は覚悟をしていたヴィートだったが流石にこの大きさはビビる。道場が小学校の体育館程度だとするとオーレリアの家は中学校に校庭を合わせたような大きさだ。


 「まあ多少大きいだろうか?」


 「あの……もしかしてすげえお嬢様だったりする?」


 「ああ。父がクライグ伯爵家当主、アーメット=クライグだ。私はその次女。オーレリア=クライグという訳だ。」


 「俺不敬じゃないかな?」


 「ははは、ビビりすぎだ。すごいのは私ではなく祖先だよ。そんなにかしこまる必要はない。さ、中に入ろう。」


 邸宅の中はかなり豪華な内装だ。とはいえ軍系貴族ということもあってか派手すぎないどこか質実剛健を感じさせる。出迎えたメイドにオーレリアが声をかけた。


 「おかえりなさいませ。お茶の用意が出来ております。応接間へどうぞ。」


 「ああ。エクレムを呼んでくれないか。彼を紹介しておきたい。」


 「かしこまりました。失礼いたします。」


 「こっちだ。ついてきてくれ。」


 オーレリアに連れられ応接間へ向かう。いくら軍人とはいえ応接間は多少飾り付けているようだ。もっとも飾りは剣や鎧など武力を前面に押し出したものになっている。しばらくメイドが淹れたお茶を楽しんでいたがしばらくすると部屋のドアがノックされた。


 「お嬢様、エクレムにございます。」


 「ああ。入ってくれ。」


 入ってきたのは20代後半くらいの若い男。ぴしりとスーツを着こなした様はまさに凄腕執事、といった雰囲気だ。黒髪をぴっちりとなでつけて、表情は自信に満ちている。なかなか整った顔立ちで前世の執事喫茶であったら人気をすべてかっさらいそうだ。


 「紹介しよう。うちの執事でエクレムという。エクレム、彼が例の件で呼んだ私の友人ヴィート だ。挨拶を。」


 「初めましてヴィート様。私は執事のエクレムと申します。実際にニコラス様にお会いになる際には専属のメイドが居りますので用があればその者にお申し付けください。」


 「ああ。」


 「それから、ニコラス様専属メイドは少し過保護なきらいがありまして……時としてヴィート様の行動にその……過敏に反応してしまうやもしれません。ニコラス様の身を案じてのことなのです。何卒ご容赦を……。」


 「わかった。ありがとう。」


 「それじゃあ弟の部屋に行こうか。私も一緒に行こう。」


 オーレリアに促され、席を立つ。屋敷の奥まった1室に案内された。ノックをして声をかけるオーレリア。


 「ニコラス。私だ。入るぞ。」


 部屋の中はまさに病人の部屋といった様相だ。落ち着いた内装に大きな本棚。退屈しないようにだろうみっしりと本が詰まっている。そして部屋の真ん中には大きなベッド。ベッドの上には薄い毛布を掛けた少年が上体を起こしている。その隣にメイドが控えていた。


 「姉上!その人が?」


 口を開いた少年は年の割には体が小さいように感じた。あまり発達がよくないようだ。血色も良くない。透き通るような白色をしている。しかしオーレリアと同じく目鼻立ちがしっかり立っており8歳にして完成された顔をしている。とびきりの美少年だ。


 「ああ。私の友人のヴィートだ。“怪力のヴィート”や“狂”と呼ばれている凄い冒険者なんだぞ。」


 「よろしくニコラス。」


 「よろしくお願いします!」


 「それからこのメイドがニコラスの専属メイドであるサビーナだ。」


 「よろしくお願いしますヴィート様。」


 「ヴィートにはニコラスに冒険のお話をしてもらえるよう頼んだからな。いろんな話を聞いてみるといい。」


 「わぁ……!ヴィートさんの冒険のお話が聞きたいです!」


 「冒険、冒険ねえ……あ、今朝凄く強い魔物と戦った話をしよう。」


 「「今朝!?」」


 「ああ。今朝。この周辺の冒険者が皆狩場にしている“魔牛の楽園”って場所があってな……。」


 と今朝起こったアステリオス討伐を話すヴィート。ニコラスも目を輝かせている。オーレリアは驚き半分あきれ半分の様だ。


 「……とそんなこんなでオーレリアと食事をとる前には冒険者ギルドに預けてきた、って訳だ。オークションに流すって言ってたからもしかすると見る機会があるかもしれないな。」


 「昨日あれだけ戦ったというのに、今朝もうそんな魔物と戦ってたのか君は……。」


 「姉上!僕もアステリオスを見てみたいです!」


 「うむ。もう少し体が良くなればオークション会場位なら連れて行ってもらえるかもしれないな。」


 「本当!?」


 「体が良くなれば、だ。」


 「大丈夫だよ。最近は凄く調子がいいんだ。」


 「ふふふ。そうか。見に行けると良いな……。」


 そう言ってニコラスの頭をなでるオーレリア。美人の女騎士が薄幸の美少年をなでる姿は美しく、ある種の神聖さを感じさせた。


 「さて、今日はここまでとしよう。」


 「えぇ!もうちょっといいでしょう?」


 「駄目だ。ヴィートはまた来てくれるから、今日の所はお別れしなさい。体を治すんだろう?」


 「うん……さようなら。ヴィートさん。また来てくださいね。絶対ですよ!」


 「ああ。約束するよ。必ずまた来る。」


 そうして第1回のお宅訪問は終わったのだった。


 『なぁローランド。何とかならねえかな?』


 自室でローランドに問うヴィート。頭に浮かぶのはニコラスの事だ。


 『魔力は世界を書き換える力だ。属性に加工する前の原初の力。できない事は無い。ただお前に知識があれば、の話だがな。』


 『知識か。前世の知識があるけどやれるかな……?』


 『病状次第だろうな。いざとなれば異能を集める、という方法もあるぞ。』


 『異能を?何で?』


 『〈宿命通〉の次に与える神の力が〈天眼通〉といってな。前世でいう所の鑑定チートだ。世界の全てを見通すことが出来る。そうなれば〈セルフヒーリング〉を他者に応用して他者のどんな怪我でも癒せるようになるだろう。』


 『なるほど。』


 『まあ、まずはニコラスの病気を知ることだな。前世知識でどうにかなるかもしれん。』


 『そうだな。』


 そうしてその日は魔力循環と瞑想を行って就寝した。


 その翌日、狩りを休んで防具を見に行くことにした。先日の大会により革鎧がぼろぼろになっている。この普段使っている革鎧はルイスの町にいた時、引退する先輩冒険者からゆずってもらったものだ。その先輩冒険者が若い頃に狩った魔物の革で仕立てた、という話だった。愛着もあるが命を守るための物なので妥協したくない。


 ただ、王都に来て数か月になるが、どこが良い防具屋なのかさっぱりわからない。そこで鍛冶屋グラニットに聞いてみることにした。


 「押忍!おっさんいるかー?」


 「んあ?ヴィートか。金がたまったか?」


 「それとはまた別件。まあもうすぐまとまった金が入るからそれで買うよ。」


 「そう言えばお前が金角のミノタウロスを倒したと話題になっとったが、それか?」


 「そうそれ!楽園の主アステリオスっていうめったに出ない奴なんだってさ。」


 「あの金に輝く角!是非とも武器に仕立てたいもんだ。あの湾曲を活かした金の双剣なんかええんじゃなかろうか。まったく貴族どもに買われるのがおしい。」


 「おっさん見に行ったの?」


 「ああ。珍しい素材の噂を聞いたら顔を出しちょる。えーとそれで何の用だったか。」


 「防具がぼろぼろになっちゃってね。良い店知ってる?」


 「なんじゃい。武器じゃないんか。騎士剣道場はわかるか?そこの2つ隣に“ドラゴンが踏んでも壊れない!キュッパー防具店”とでかでかと掲げた店がある。そこの店主のキュッパーはわしと同郷でな。なかなかいい防具を作る。行ってみるといい。」


 「キュッパー防具店ね、覚えた。ありがとうおっさん。行ってみるよ。」


 「ああ。流石にその鎧じゃあぶねぇぞ。早く買い換えるこった。」


 グラニットに礼を言い、武器屋を後にした。


 しばらく言われたとおりに歩くと聞いた通りの文言を記した異様に派手な看板の店が見える。キュッパー防具店で間違いないようだ。店の中は鎧が場所をとってごみごみとしている。見渡す限りに詰め込まれた革鎧や楯、金属鎧がスペースを圧迫している。


 「はぁい!いらっしゃい!」


 元気のよい声が飛ぶ。彼がキュッパーなのだろう。グラニットと同じドワーフの男性が出迎えてくれる。なかなか人当たりが良く親しみやすい雰囲気だ。


 「あんたがキュッパー?グラニットの紹介で来たんだけど。」


 「はい。わしがキュッパーです!あの堅物が紹介するなんてお客さん随分気に入られたんですねー。昔からあいつは自分の認めた奴としかつるまなくてわしも気を揉んだもんです。」


 「ああ……小さい頃からなんだ。」


 「ええ!ドワーフの男も女も鍛冶師に憧れるものなんですが、実際に鍛冶師になれるのは一握りなんです。選ばれた職業、という訳ですな。幼いころから大親方に認められて鍛冶師になるべく育てられたあいつは、それはもう職人気質でしたよ。」


 「キュッパーは鍛冶師にならなかったの?」


 「わしはまあ変わりもんですわな。剣の瞬き、炉の光に憧れるより革の艶や縫い目の美しさに心魅かれて子供の頃から防具一直線です!」


 「ふふふ。それは期待できそうだ。」


 「それで、何をお探しです?」


 「鎧を探してるんだ。冒険者だから、軽くて蒸れないやつがいいな。」


 「はーいはい。それなら魔物の革鎧でしょうな。ご予算はいかがしましょ?」


 「大体……そうだな、金貨20枚位で。」


 「ようがす!少々お待ちをー。」


 しばらくするとキュッパーが店の中を回って3つの鎧を持ってきた。


 「こっちの茶色の奴がワイバーン革、こっちの濃い緑のがサイクロプス革、こっちの黒い奴がマンティコア革です。ワイバーンは火に耐性がありますし、柔軟性バツグン!天然もので霊峰マルタ周辺でとれたそうです。天然ものは少し魔力が染みやすく、そのため魔法に弱い訳ですな。茶色のスタンダードな色合いでどんな服装でも違和感ないでしょう。絡んだ蔦の刻印が優美でしょ?


 サイクロプスはかなり硬めで剣や槍をよく弾きます。サイクロプスの革は構造上硬さと弾力を両立させますのである程度の打撃も鎧が吸収してくれるでしょう。硬さがあるため動きにくいのが難点です。これは迷宮から産出した革で魔力にも強いです。少し無骨な見た目ですが、金の縁取りがワンポイントです。


 マンティコア革は柔軟性、耐刃性、耐衝撃とばっちりです!黒の色も相まって売れ残ってしまったもので本来はもうワンランク上の商品なんです。お買い得ですよ!大密林産でしっかり魔力を遮断します。これは各所にリベットが打ってあるのがワイルドな感じですね。」


 「うーん。ちょっと考えさせてもらっても構わないか?」


 「ええ!何ならお茶でも出しましょか?」


 「じゃあお願いしようかな。」


 「かしこまり!とびきりのキュッパーブレンドをお淹れしましょ!」


 そう言って店の奥に消えるキュッパー。随分信用されているようだ。グラニットの紹介だからだろうか。


 『どれがいいと思う?ローランド。』


 『普通に考えればマンティコア革なんだろうが……少し気になる事がある。』


 『ああ、サイクロプス鎧の方がカッコイイって事?』


 『違うわ!たわけ!ワイバーン革は魔法に弱い、とのことだったが自分の魔法も纏わせやすいという事ではないのか?』


 『つまりは?』


 『強化魔法をそのまま鎧にまとわせられるかもしれない。』


 『ほほーう。面白そうだな。やってみるか。』


 試しにワイバーン革鎧に手をあて魔力を通す。魔力を通しても柔軟性は損なわれないようだ。裏を抑え、指ではじくと衝撃を吸収している……様な気がする。結局鎧についての知識が無いためヴィートにはわからないのだ。


 そんなタイミングでキュッパーがお茶を持って戻ってくる。


 「お、さっそく触ってますな?心ゆくまで見てってください。」


 「キュッパー。俺は実は装備を強化する魔法が使えるんだが……もしかしたら魔力を通す素材の方がいいのかと思ってね。」


 「ほ!珍しいですね!試してみましょか。と、その前にお茶飲みましょ?」


 そう言ってキュッパーは鎧に囲まれたテーブルの椅子をヴィートに勧めた。


 「あ、いただきます。ん、うまい!」


 出てきたのはほんのりナッツの香りがする紅茶でお茶菓子のクッキーとよく合う。スタンダードなクッキーだが上には赤いジャムが乗っていて可愛らしい。は故郷でよく作られていた野イチゴのジャムだった。


 「ミルクとお砂糖はどうされます?」


 ルート王国南部は海流の影響で暖かいのだが北部は寒く、酪農が盛んだ。ミルクは比較的にすぐ手に入る。砂糖は近年海運を主な産業としているロジオン海国で巨大な貿易船が就航しており黒砂糖が輸入されている。


 「ましましで。」


 前世の牛乳と違って乳脂肪分が多くまったりしていて、それが黒糖の力強い甘みと非常によく合う。香ばしいお茶とまったりとした牛乳、コクのある黒糖の三位一体!喫茶店を開いても食べていけそうだ。


 「それにしても凝ってるなー。こんなうまいお茶は初めて飲んだよ。」


 「ええ。お茶もわしの趣味です。これがまた変わったことにドワーフなのに酒よりも茶の方を好むんです。酒が嫌いって訳じゃないんですが。」


 「お菓子も手作り?」


 「もちろん!このクッキーも自慢の品です。野イチゴのジャムがじつによい味でしょう?これは西の町で作られてるそうです。」


 「ああ。生まれが西の方でね。すごく懐かしい味だった。」


 「そうでしたか。ふふふ。楽しんでいただけたなら幸いです。そろそろ鎧を見てみましょうか。」


お茶を飲み終わった二人は鎧を試してみることにした。


 「それじゃお願いしますー。」


 そう言われて身体強化魔法をワイバーン鎧にまとわせる。すると質感が変わったのを感じ取ったのかキュッパーがしきりに指をあてたり、指ではじいて音を聞いたりしている。


 「ふむ。今度はこちらを。」


 いままでとうってかわって真剣な表情のキュッパー。言われたとおりにマンティコア鎧に魔法をかけた。


 「……なるほどー。」


 「それでどうだった?」


 「はい。ワイバーン革の方がより硬く、より強くなってました。この魔法があるなら間違いなくワイバーン革ですよ!太鼓判です!」


 「よし。じゃワイバーン革を頼むよ。ちょっと大きいかな?」


 「鎧下を着るので多少は詰まりますが、革が柔らかいからサイズばっちりに調整しましょか。サイズの調整は無料になっております。」


 「あ、じゃあお願い。着た方が?」


 「ええ。一度着てみてください。」


 そう言われて着てみるヴィート。柔らかく肌になじむ感じがする。やはり少しばかり大きいような気もするが。そんなヴィートの後ろにキュッパーが回り込み計測をしていく。ひとしきり計測が済んだらもう脱いで構わないと声がかかった。


 「調整は頼むよ。お代は?」


 「金貨22枚ぴったりとなっております。」


 「ひー、ふー、みーの……はい、22枚ね。数えてみて。」


 「ええーと……はい。確かに。それじゃ調整に大体1週間はかかりますからそれくらいに取りに来てください。」


 「ああ。茶ありがとうな。また来るよ。」


 「はい。いつでもいらしてくださいな。」


 店を出るとまだ昼前位で、昼食にも伯爵邸にむかうにも早い時間だ。そこで冒険者ギルドに顔を出すことにした。冒険者ギルドにむかうと受付のレアから話しかけられる。


 「あ、ヴィートさん。今朝調査隊が出発したんですよ。」


 「今朝とはずいぶん早いんだな。」


 「ええ。もともと失踪事件で調査隊を出す予定でしたから。1泊2日程度で調査を終え戻ってくるはずです。ギルド内ではヴィートさんをランクアップさせるべき、との意見が大半でしばらくのうちに昇格試験があるかもしれませんよ。」


 「うーん2年間鉄級だった身からすると感慨深い。」


 「え!ヴィートさんそんなに長く鉄級だったんですか?ヴィートさんの腕ならもっと早く銅級になれそうなものですが。」


 「もともと田舎冒険者だったからな。この半年、みっちり修行してからさ。強くなったのは。」


 「半年でそんなに強くなれる理由って……きいてはいけませんね?」


 「勘弁してくれ。」


 「いえ、失礼しました。冒険者の強さの秘密を聞くのはご法度ですね。そういえば今日は何の御用でしょう?」


 「報奨金は……流石に昨日の今日じゃ無理か。」


 「はい。調査が終了してからになると思います。」


 「じゃあ……何か面白そうな依頼ってあるかな。こう……冒険って感じの。」


 「なんですかそれ?」


 「いや……深い意味は無いんだけど。」


 「王都からほど近いダンジョンに挑戦してみては?」


 「ダンジョンがあるのか!いいねえ。」


 「報酬が安くて残ってる依頼に、ダンジョンの調査に同行する護衛依頼がありますがどうされます?」


 「うーん……護衛依頼ってパーティ組まなきゃいけないだろう?それがねー。」


 「依頼人もある程度戦えるためソロでも受注可能になってますよ。その場合、前衛であることが条件だそうです。」


 「なるほどーどうするかなぁ。」


 「“せっかくダンジョンに行くのに学者先生同伴だとかったるい”って全然人気がないんですよ。この依頼。依頼人の先生も悪い人じゃないんですけどね。どうしても報酬も安いですから……よければ受けてあげて下さい。」


 「じゃあ受けてみようかな。ダンジョンは初めてだし、そういう行き慣れた人がいると助かるかもしれない。」


 「ありがとうございます!依頼人はイドリスさんといって錬金術の研究をされている方です。この受注証をもって王都錬金術研究所へ行ってイドリスさんとお会いしてください。


 会った結果そりが合わないとか、条件が合わないとなったら受注証をギルドまで返却してください。その際のペナルティなどはありません。」


 「うん。昼を食べたら行ってみるよ。それじゃ。」

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