読んでみて下さい。 そしたら語り合える仲間が増えますので。 ちょっと彼女達について語りたいんですよね……ふふ。
シビレちゃんが可愛い…仲良くなりたくないけど。個性的な女の子たちがお料理するけれど、彼女たちは普通の女の子じゃないのです。ラストは、あー、ですよねーと思ってしまいました。
ネーミングセンスが素晴らし過ぎる。比賀井先輩って。もう、何か発想からしてぶっ飛んでいる。
物騒なキャラ設定に釣られて読みました。独特の、それでいて女子らしいやりとりが楽しめました。オチまで完璧。
かわいい料理シーンから……そうね……料理されちゃったのね……っ!
名前のセンスもオチのつけ方も笑いました。発想の勝負ですね。短いながらも味わい深い。見事です。
この5人のそれぞれの特性を最大限に生かす料理が一番の見どころだなと思いながら読み進め……これか、このメニューか!いや~、流石に上手いわ!
女子高生五人組っていう王道モノなんだけど、その設定がぶっ飛んでる(褒め言葉)キャラクターが、殺害方法の擬人化!この発想はさすがのえるさんと唸らずにいられません。もちろん、それぞれが自分のキャラに合った口癖や特技を持っていて、主人公オボレちゃんの恋路をその特性を活かして応援するのですが……生き生きとしたキャラクター達の絶妙な掛け合いに、読めば溺れちゃうこと間違いなしです!
ネタバレになってしまうかもしれませんが、いろんな解釈ができる作品です。彼女たちは本当に殺害を目的としていたのか、最後のオチに彼女たちが直接関わっているのかどうか。 口癖でそれぞれキャラが立つのは、擬人化ならではの醍醐味ですね。 続くかな。続くといいな。
ミステリーというよりJKが料理相手に悪戦苦闘する姿みてニヨニヨする小説です。あとオチのブラックさに別の意味でニヤニヤしますが。殺害方法擬人化という発想はニヤリとしますが、お題の消化としてはどうかなー、とは思いました。このメンツなら仕事人モノにしてその名前らしいお仕置き(生死問わず)の方が良かったんじゃないかなーと思ったり。
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