右かと思ったけど左

これは是非是非読んで欲しいです。

さくさくと読めるのに読後感も良かったです。
二回目、三回目と何度も読み返せる面白い作品でした。

いや、この作品はとても上手かったです。やはり叙述トリックですよね。それを随所でうまく取り入れているので、結末を見たときの納得のしかたが凄い。

ロリっ子を純粋に楽しむ小説とは指針が違っていました。
しかしこうして、「え？」と思い、感想を書き、星もつけてしまいました。
この小説にはそれだけ物語の世界に読者を引き込む力があります。とにかく読み始めたら最後まで読むことをおすすめします。
短編でこう寒気が作り出せる小説もなかなかありません。

うーん、良作。読みやすい文章ですし、ストーリーも分かりやすいです。この短さに話もちゃんとまとまっていて、何より読み終わった後の背筋凍るタイプの話で面白かったです。

ここの描写がなぁんかヘンだなー。まー、素人の作品だしなァー……とか思っていたら伏線ですかああ！？
いやはや、見事にやられました。

1話だけ読ませて頂きました。
なんか不思議な話の序章かなとか思ったんですけどまた違う感じでリアリティがある犯罪感があって後の展開が気になります！

シンプルに面白かったです。
これからの作品が楽しみです。

　文字だからこそ、最後にわかったときにぞわっときます。

やばいです、とにかく、やばいです。
夜読んじゃ駄目です……

読みながら、何とも言えない違和感をずっと抱いていましたが最後の数行でこれが仕掛けられたものだと気付かされ、アアアッっとなりました。

文字媒体だからこそできる、ちょっとしたホラー体験。

わからないといつまでたっても「はてな」しか浮かんでこない。
分かってしまうとゾワりとくる。

そんな作品です。