ガンバルローグ

このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む（43文字）

ありきたりな物語に飽き飽きしたなら読むしかない！ってテンプレなレビューはしたくないけどしたくなる。

分かれば腹筋に来るネタ、主人公が典型的破天荒下ネタキャラかと思いきや時々出るリアルな心境、煩雑さがないのにしっかりと考えられた起承転結、多少のアンチにビビって書籍化しないのが勿体なさすぎる。

是非続きも読みたいが他の小説も面白いので全て楽しみに待機中。

Boot to Asses!

実際は膀胱でバルーンが膨らむので別回線の射精で飛ぶことはない
安心してくれ！
むりくり引っこ抜くとチ○コが裂けるから気をつけるんだ！

作品自体は絶妙なバランス感覚で書かれていて面白いぞ！
ただし人を選ぶがな！

スカイ イズ ザ リミットから来ました。作者の下ネタトークがドツボにハマってガンバルローグも読ませていた抱いています。ガンバル1章が今読み終わったところで、その後の緩和でもう辞める予定だったとお聞きしましたが頑張ってください！
他人事で私的な理由ですが、続きが気になります(笑)書籍化などはお下品なやりとりなどで難しく収益も見込めないと思いますが執筆を続けてもらいたいです。いつも楽しませていただいています。

本当に面白いので続きをひり出して下さいませんか？

だから迷惑なMCはいつもみんなを侮辱します。


マック悪い性格。

とても爽快で文壇クソッタレ感が溢れて床がビショビショじゃないか！

同著のワイルドキャットカンパニーから
飛んでる内容だなと思ってましたが
期待を裏切らない
それ以上の疾走感と爽快感。

シモ多め、ネタも多めで、
わからない人には取っつきにくいけど、
勢いで乗りきれる作品です。

10年もの間寝たきりのED主人公による生(性？)についての考察が凄く好きです。主人公の過激な煽りとプロレスの解説(？)でヒャッハーしていると思ったらふとした所に幸せとは〜とか、生きることとは〜とかシリアスが顔を出す辺りの配分がちょうどいいです。
注意！　電車やバスの中で読むのは避けましょう。確実に煽り文句とセクハラに吹きます。

不治の病に１０年以上冒された主人公の破綻ぷりがよい。
多分、生かされている絶望感に耐えるために、自分が決して手に入らない幸せは決して手に入らないものと思い込むことで自分を支えているんだろうけど、物語中で主人公を気遣ってくれるJKの存在が出てきて、主人公が一生懸命ブドウを酸っぱいと思い込もうとしていると考えると、主人公の言動が陰りを帯びて見えてくる。
きっと近い将来、主人公の姉がJKヒロインにその辺の内面を説明するシーンが来るだろうとそのときをじっと待っています。

ゲームで死ぬとか現実でもほぼ死にかけとか結構シリアスな要素が強いのに、主人公がむちゃくちゃに下品。でもむしろそこがいい。
ただえさえ笑えるのに最初の頃地味に被ってた猫が消えて、包み隠さなくなってからさらに笑えるようになりました。