第40話咳止めの薬を飲んだら不眠症になっちゃいました

咳が止まらないので、近くの耳鼻咽喉科で、もらった咳止めの薬を飲んでいたら、

不眠症になっちゃいました。

3日間ほど、全然、眠れない状態が、続いた後に、

頭がガンガンとものすごい頭痛がしたり、食事も全然、とれませんでした。

耳鼻咽喉科に行って、「睡眠がとれなくて、毎日がつらいから、

睡眠をとれるようにして下さい。」といったところ、

デパス錠という精神安定剤をくれました。

毎日、デパス錠を飲んで、1日、10時間くらい寝てました。

この頃は、職場も安定感なく通っていました。

夜の9時には、出勤しないといけないのに、

夜中の12時くらいに、出勤したりとダメダメでした。

一緒に働いていた、日系ブラジル人に、

「あっ、やっと来た。」と毎日のように、

皮肉やジョークを言われる始末。

その後に、正式に精神病院の病院に通うようになるのですが、

駅前ビルの中に、ある精神病院に通って、薬をもらって、

飲んでいたのですが、雪だるま式に、薬が増えていって、

記憶障害がおこったりと大変な生活を送っていました。

母親と弟に、「あの病院は、やぶ医者だ!違う病院にかえた方がいい」と

違う病院に通うことになりました。

病院に通いながら、職場に出勤していましたが、

毎日のように、遅刻や欠勤をしていたので、

これ以上は、会社に迷惑をかけられないと思いまして、

父親のひろしと一緒に、辞表を提出して、会社を辞めました。

課長やセンター長は、優しくしてくれていたので、

課長やセンター長に、今までのお礼の言葉を言いながら、

「迷惑をかけてすみませんでした。」と謝りながら、辞めました。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る