キャラ設定「陽ノ下朱里、町田大樹」

陽ノ下朱里ひのもとしゅり


・ヒロイン2

・大学二年生

・1月1日生まれ

・身長:146cm

・髪:金髪二つ結び、緋陽里の金髪に比べて少しだけ薄い色

・一人称:あたし

・呼称:翔平、翠さん、町田先輩、桜井さん、お姉さま

・憧れ:絵本に出てくる王子様

・苦手:ホラー

・視力:裸眼0.1以下、矯正1.2(普段はコンタクト)

・好き嫌いがはっきりしていて良くも悪くも素直

・思い込みが激しい

・低身長で粗暴だが、年相応の精神力を持つ

・設定上の姉弟という特殊な関係を勘違いし、翠を魔の手から救い出そうと翔平に接触した気の強い歳下ヒロイン。

・勘違いが解けてからも、翔平を危険人物として見なしており、出会うたびに喧嘩していた。作品の途中からは心底お互いが嫌いという状態ではなくなっている。

・メガネをなくして困っていたところを大樹に助けられる。小さい頃に憧れていた絵本の王子様を連想し、大樹に惚れる。

・「好き好き」な翠に対して、「嫌い嫌い」をコンセプトに作られた後輩キャラ。翔平と喧嘩をするために生まれた。翔平とは絵に描いたような犬猿の仲。

・翔平に対しては暴言を吐くことなど当たり前で、しょっちゅう嫌味ばかりを投げ合っている。手が出ることも多く、実際に翔平の足を踏みつけようとしたり、蹴り飛ばしたり、腹にパンチを決めたりしたこともある。

・時間が経つにつれ、翔平とは唯一無二の喧嘩友達のように収まった。

・大樹と関わっているときは、この作品で一番乙女なヒロインかもしれない。

・意外にも翔平との嫌味を言い合う場面が読者に人気だった。作者自身、とても楽しく言い争ってもらっていたので、嬉しいです!

・翔平のことを好きになるのは、桃果ではなく朱里だったかもしれないという初期設定が……。動かしづらそうなのでやめました。

・裏設定:実は高校一年生の頃、同い年の男子と付き合っていたことがあるが、カレシの子供っぽさに喧嘩別れ。大人な歳上男性に対する憧れが強くなった。



町田大樹まちだだいき


・友人

・大学三年生

・5月7日生まれ

・身長:180cm

・髪:明るい茶髪

・一人称:オレ

・呼称:翔平、ミドリさん、陽ノ下、桜井、ヒヨリさん、アオ

・特技:誰とでも仲良くなれる

・リア充度:10/10

・所属サークル:フットサルサークル、旅行サークル

・コミュ力の塊

・見た目はすごくチャラいが中身はまぁまぁ普通

・他人にチャラいと冷やかされるのが苦手だが、仕方ないと思う

・歳上には「~っす」などの砕けた敬語を使うことが多い

・要領がよい

・中学生の頃から翔平と面識があり、高校の頃から親友。翔平にトラウマを解消して欲しくて、翠および桃果の恋を応援する。

・翔平の受け入れ能力の高さに救われた過去を持ち、友人として尊敬している。

・多数の女子からモテるイケメン系爽やか男子。朱里もその一人である。

・割と早い段階で、朱里の自分に対する好意には気づいていた。

・翔平の親友・兄貴分的なポジションであると共に、主に巻き込まれ役として生まれてもらった友人キャラ。不憫な回が何個かあったけど、仕方ないと思う。

・謎の幼女ミクちゃんにえらくなつかれた。周囲に誤解を振りまいた彼女を「どエライ幼女」だと評している。

・巻き込まれ役としてこれ以上いない逸材。ツッコミは大仰で反応もよし! とてもいじりやすかった。ミクちゃんによる誤解の話は人気があった。

・当初は『イケメンだけどコミュ障』という、今とは逆の設定だった。

・メインキャラの誰かと修羅場ってもらう予定だったけど、穏便に済みました。

・裏設定:エピローグ後の話になるが、緋陽里にからかわれる機会が多いとか何とか。

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