キャラ設定「桜井桃果、水無碧」

桜井桃果さくらいとうか


・ヒロイン3

・大学三年生(高校浪人生のため、歳は翠と同じ)

・3月3日生まれ

・身長:158cm

・髪:桃色、肩より上のショートカット、毛先に軽いウェーブがかかっている

・一人称:わたし

・呼称:翔平くん、ミドちゃん、朱里さん、町田くん、緋陽里さん、碧さん

・趣味:アニメ・漫画・ゲーム・イラスト

・特技:お菓子づくり

・腐女子レベル:?

・引っ込み思案で消極的

・驚くとよく奇声をあげる

・妄想することがしばしば

・ゲームセンターで店員にカモられているところを翔平に助けられ、惚れる。関係の近い翠に劣等感を抱くが、初恋を頑張って自分を変えたいと決意し、翠にライバル宣言した。

・翠が翔平に対して恋心を抱いていると気づいてから、対等な恋愛勝負をするために翠に想いを自覚させた。

・先手を打って翔平に告白したが、フラれる。二度目の返事で様子がおかしいことを感じ取り、翔平を元気づけようと試みるが失敗する。代わりに勇気づけた翠に勝てないと悟り、潔く負けを認めた。

・主人公に恋する乙女として生み出された消極的ヒロイン。翔平と同じく、コンセプトは『普通の人』。趣味やらウマやらが翔平とはよく合う。

・結果的に初恋は実らなかった桃果であるが、彼女は作品内で最も成長した人物と言えるのかもしれない。オドオドの態度をした桃果は、失恋後には見られません。

・恋する乙女の気持ちを表現するのは難しかったけれど、そんな桃果を可愛いと言ってくれて、それなりに評判が高かったので作者も嬉しいです! 初恋で初々しい桃果を見ていると、作者もついついニヤニヤしてしまいました。

・番外編の「設定姉弟しょーと」の「漫画内でどんな能力が一番強いか」という議論が地味にお気に入り。趣味が合うからこそ、話し合わせることができました!

・作品では大したことないですが、妄想で暴走する残念系ヒロインとして、翠とは違った方向にキャラをかき乱してもらう予定でしたが、落ち着いてしまいました。

・裏設定:大学四年の同人誌イベントで自作のBLイラスト集を出した。

・裏設定:エピローグの結婚相手は、実は大学四年後半から付き合っている同じ研究室の大学院二年生。


水無碧みずなしあお


・ヒロイン4

・大学二年生

・6月7日生まれ

・身長:156cm

・髪:水色、肩にかかるくらいのミディアムショート

・一人称:ワタシ

・呼称:翔くん、みどりさん、ダイキ先輩、トウカ先輩

・特技:誰とでも仲良くなれる

・趣味:ショッピング、カラオケ、おしゃれ

・得意な歌:残酷な天使のテーゼ

・ミスコン優勝者

・「~」と語尾を伸ばす傾向にある

・距離が近いが、それなりの礼儀は併せ持っている。

・歳上には敬語を使わないと気持ち悪いらしい

・ユーモアセンスを持ち合わせている

・かつて翔平と付き合っていたが、元カレのことを忘れられず、翔平と別れた。

・実態は元カレへの気持ちに終止符を打とうと翔平の元を離れるも、意思表明をしなかったために翔平とすれ違う。

・翠の計らいで翔平と和解することに成功し、その後も翔平のカノジョに返り咲こうと攻めの姿勢を続けた。

・合計六年間翔平に片思いを続けたが、結局復縁することは叶わず、新たな恋に向けて前を向いた。

・展開をシリアスにするために作り出された元カノヒロイン。最初期から構想を練っていたが、登場がかなり遅れた。

・地味に緋陽里よりもメイン。ある意味、この作品におけるラスボス的存在。

・コーディネートや見た目に気をつかい、自分を可愛く見せるのが得意。男受けはすごく良い。悪く言えば恋愛脳なところがある。

・好きな人には猪突猛進、べったりラブラブするのが好きであり、ブラコンの翠よりもその傾向は強い。その点について、翠と似通わせることを意識してキャラ作りをした。

・碧のシリーズは最も長編でシリアスで、作者的に思い入れがある。メッセージ性の強いシリーズに仕上げてみました。

・好き嫌いが最も分かれそうで、どっちの方が多いのか気になる……。

・裏設定:本当は朱里と面識を持つ。紹介する機会がなくて残念。

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