第33話任意の楽曲をテーマ及びタイトルとする2018.09.01

「勘違いしてる歌詞ってあるよね」

――あるある。

「僕はあれだな。『赤い靴』」

――ああ、異人さんがいい爺さんか。

「いや、もっと上」

――上?

「爺さんじゃなく、曾爺さん」

――まあ、別に変わらんよ?

「いや、続きがあって」

――続き?

「曾爺さんに連れられて、逝っちゃった」

――あかん! それ! 連れ戻して!



***


えっと、140字で掛け合いをかけ合う形をするのはしんどい。

今日の教訓。


でも、参加して初めてのお題にかなり混乱しました。


任意の楽曲は分かります。テーマとタイトル?


分からなかったので、ななぐさなりの曲解をしました。


タイトルは童謡。テーマは童謡でどうよう?


ハイ、すみません!


といいつつ、何個考えたので書いてみます。


***


まあ、140字に削る前のものです。


「よく勘違いして覚えている歌詞ってあるよね」

――あるある。

「僕はあれだな。『ふるさと』」

――ああ、『うーさーぎーおーいしー』ってやつ。美味しいって感違いしてたっての?

「そんな感違いするわけないだろ? 童謡だぜ?」

――じゃあ、なに?

「次だよ」

――こーぶーなーつーりし?

「いや、ウブな釣り師」

――ビギナーズラックか!


これは字数が削れる見通しが立ちませんでした。


この掛け合いの間をどう表現するか。

そこが課題でしたが、とりあえずオチはついたからいいとしますかね。


こうして書いていますが、今のななぐさの思考を書いているだけなので意味はありませんね。

まあ、文字は記録ですし。大目に見てください。





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