様々な人物の視点で、呪物にまつわるエピソードが描かれています。呪物とは、いわゆる、いわく付きの品物、というやつです。『呪われた○○』『霊が憑いているといわれる○○』はホラーの王道。ドラマ化しそうですね………!
ジリュウワセツと読みます。 カクヨムコンテスト9に参加中です! 小説家になろう→ https://mypage.syosetu.com/669753/ 面…
あちこちに散らばった「呪物」。呪物を使った者は呪いにとらわれ悲惨な運命へ引きずりこまれる――呪物ごとにストーリーが異なり、さまざまなホラーを堪能できます。ラストは集約された物語になっているか…続きを読む
物語のキーアイテムである呪物。これは文字通り、曰く付きの物です。ただ、これを使った者すべてが悲劇的な運命を辿ったのかといえば、そうではなく救済された者さえいると感じました。いや、救われた…続きを読む
今まであまりホラー小説という物を読んだことがなく、読んでも「不思議だな」や血みどろでおぞましい、とは思っても、「怖い」と思うことがなかったのですが、この作品で、「ああ、文字が怖い」という体験をしまし…続きを読む
読了し、最後まで本当に素晴らしかったです。ホラーという枠を超えて、見事な作品です。------------------(1月2日、レビュー。三十二話まで読了)。物語の全貌がほぼ明らかになり…続きを読む
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