双香尺牘

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概要

宮女と端女の間の暖かな愛の物語
木槿国の大妃殿の宮女として働いていた青郁こと碧香とその端女だった子玉こと珠香。大妃さまが亡くなったため、それぞれの実家に戻った二人ですが、離れ離れになった寂しさに耐えられません。せめて手紙を遣り取りすることで慰めにすることにしました。
いわゆる書簡体小説ですが、上手く書けたでしょうか？
  • 連載中 全2話
  • 3,673文字
  • 更新
高麗楼＊鶏林書笈
  • @keirin_syokyu

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