何故か途中でやめることができず、一気に読んでしまいました。「わたし」は最後にやっと… なんだか言葉が見つからないんですが、本当にこの作品を読めて良かったです。
超ド級の素人です。おかしいと思った点やご苦情などがございましたら、今後の参考にしていきたいので遠慮なくおっしゃっていただけるとありがたいです。 いただいたコメ…
もう何も書けない。この物語の前では言葉はとても無力だ。恐ろしく悲しくどこまでも乾いているのに、読み終えたあとの爽快感たるや・・・脱帽だ。
なんて悲しい話なんでしょうか。それなのにいつまでもこの世界から抜け出したくないと思ってしまう不思議。プロとして活動されているんですね。どうりで。
ああ、小説ってこんなことが出来るんだな、すげえ。と思いました。テーマ自己愛?とか思いながら読んでたら想像を遥かに飛び越していかれてポカンとしました。小説をロジカルに隅々まで把握しているからこ…続きを読む
自由を奪われ監禁され続ける人生。彼女が愛した人は――――身体が身体でなくなってしまってから見つけだした愛。山の中でひっそりと自分を愛してくれる人を待ち続け――――悲しいけれど、残酷だけれど…続きを読む
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