第12話:地獄へ堕ちろ! 自宅警備員!
『復讐』とは、何であるか?
復讐とは、積年の恨みを一本の剣に変えて仇を刺し貫く悲願である。
復讐とは、する側される側の相互認識に基づかぬ一方通行の思いである。
時として、復讐とは人の一生に思いがけぬ波乱を巻き起こす。
覚悟もなく、その渦中に身を投じて翻弄される男が一人。
――人は彼を、自宅警備員と呼ぶ。
■ ■ ■
静かな宣戦布告により火蓋を切った戦いは、いまだよそよそしく静寂の時を保っていた。
二人の兄弟は、今、壁一枚を隔てて静かな戦いを繰り広げている。
あれから社樹は指定された自室にて、軽薄な女とだらだら無為な時間を過ごしていた。
時折、すぐそばにある二階トイレに足を運ぶものの、あとは何をするでもなく、合間に女といくつか言葉を交わしつつ、持参した雑誌に目を通していた。
一方、継嗣はその隣に位置する自身の部屋にて耳を澄ましながら、しぶとく相手の出方を窺っていた。
二つの部屋を隔てる壁はそれなりに厚みがあるが、自宅警備員にとっては薄壁にも等しく、故に両者の動きは互いに筒抜けであった。
双方ともに何気なく時間を過ごしながら、それでいて耳だけが過敏なまでに動いている。
女が袋菓子をむさぼる音から継嗣が足を組みかえる音まで、双方の部屋は目視できずとも、その音にて互いの詳細を伝え合っていた。
一見すれば均衡が保たれたこの状態。しかし、その内情は継嗣側の負担があまりにも大きい。
なぜなら継嗣はいまだ社樹の目的が読めずにいた。
自宅を守る。そう決意したまではいいが、相手の矛先が一体どこへ向いているのか。それすらも分からないようでは、ありとあらゆる可能性を考慮せねばならない。
ところが当の敵対者であるはずの社樹は、自室にこもったまま行動を起こそうともせず、常に臨戦態勢を崩せない兄とは違い、たまに思い出したように女と言葉を交わしては、くだらない話で笑い合う余裕すら感じられた。
長い長い
涼しげにエアコンが稼働する社樹の部屋とは異なり、願掛けのために冷房を断っている継嗣の部屋はさながらサウナの有様。
頭頂から溢れ出る脂汗に削られるような思いだが、しかし、それだけで自宅警備員たる者が消耗するはずもない。
原因は、隣の部屋から聞こえてくるカップルの会話である。
継嗣は当初、少しでも多くの情報をつかむべく、男女の間で交わされる言葉の一つ一つを聞き分け、丁寧に吟味していた。
しかし、聞こえてくる話はどれも下らない。どころか、つまらない。意味がない、山がない、オチがない。
おまけに話の最後にまるでそうインプットされたロボットのように大笑いで締めくくるカップルの会話は、継嗣にとっては宇宙の会話のようでもあった。
かれこれ二時間ほど吟味した結果、継嗣はようやくこれまでの偵察行為に全くの意味がない事を悟った。
ところがこの男は切り替えも早かった。
継嗣は心が軋む音に耐えながらも手早く頭を転換させると、今度は手にある情報だけで原因を推察してみる事にした。
まず第一に気になるのは、社樹の『矛盾』についてである。
そう、たしかに社樹は矛盾していた。
なぜなら、一般人を自宅に招き入れるという重大な規定違反を犯しながら、それでいて当人の役目自体は律儀に果たしていた。
今日という日は本来ならば、社樹の『自宅馴らし』を行う日だった。
『自宅馴らし』とは読んで字の如く、自宅警備員を自宅に馴らす為の定例行事である。
そもそも副自宅警備員とは、当代の自宅警備員にもしもの事があった際、急遽として代わりを務めるべく用意された、いわば『予備』の役職である。
常日頃は自由を約束されていながら、有事の際には緊急に自宅警備員としての責務を負わされるケースがない訳ではなかった。
しかし、突然に主となった者を迎え入れるほど自宅も甘くはない。
その人物の体臭の元となる化学物質をサンプリングし、擬似的に当人が居ないところで『自宅大気』を発生させる『自宅香』なる代用品もあるにはあるが、その効果はやはり薄いと言わざるをえない。
その為、こうして定期的に副自宅警備員は当代の自宅を訪問し、借り受けた一室にて長時間過ごす事によって、狭い一室に自身の『自宅大気』を染み込ませ、有事の際の備えを万全としているのである。
故に、社樹の今の行動は、副自宅警備員としては問題がない。
どころか時折、床に転がって自身の臭いをマーキングしている点から見ても、殊勝に務めを果たす素振りすらある。
一般人であるあの女さえいなければ。
その一点のみを除いて、社樹の行動にはやましいところがない。
だからこそ、解せなかった。
いざとなれば女を無理矢理に自宅から追い出し、社樹を制裁するつもりでいた継嗣は強硬手段に出るきっかけを失ってしまっていた。
あるいは、それすらも策略のうちなのか。『復讐』を宣言した弟のいいように翻弄されている気さえして、それでも
日が沈んでもなお暑苦しい夜が訪れ、そこでようやく継嗣は今更ながら、ふと重大な事実に気がついた。
時刻はすでに
なのに、社樹が連れてきたあの女は一向に自宅から立ち去る気配がなかったのである。
「――――ありえん」
息を潜めて数時間。思わず口から漏れた言葉はその動揺を伝えるに余りあったのか、壁の向こうでは密かに社樹が鼻で笑っていた。
社樹の『自宅馴らし』は一晩丸々を自室で過ごし、そのまま翌朝まで続いていく。
ならばその間、あの女はどこで何をして過ごすと言うのか?
今はソファの上でだらだら爪をいじって時間を過ごしているようだが、まさかあれを朝まで続けるつもりなのか。
そんな事が、あり得るはずがない。
年頃の男女が一室で一夜を明かす。その事の意味が継嗣にも分からないではなかった。
気付いてしまえば途端に隣から漏れ聞こえてくる音も、艶かしく聞こえてくる。
「……なんと破廉恥な」
社樹は、自宅で男女の営みを始めようとしている。
継嗣は怒りも呆れも驚きもない交ぜに溢れ出て、全身の震えを抑える事が出来ずにいた。
「神聖なる自宅において、そのような乱行、許されるはずが――――」
言いかけて、口ごもってしまったのは、その怒りに矛盾点を見出したせいだった。
継嗣は首を大きく傾ける。
「――いや、問題はないのか?」
ここは自宅である。
自宅とは神聖なる地鐸を祀る神殿であるが、しかし同時に自宅警備員が生活する家でもあるはずだった。
考えてみれば、継嗣が記憶する限り、自宅において男女の秘め事を禁止する規定は存在しない。
自宅警備員とて人の子である。男女が結ばれる事があれば、その先は言わずもがな。
何より自宅警備員の子として産まれた自身の存在そのものが、自宅においての情交が何の問題もない事を示唆していた。
となれば、今湧き上がるこの怒りは筋違いなのか?
少し悩んで、継嗣はやはり大きく頭を振った。
「いやいやいや、違う。そもそも一般人の女を自宅に招いている時点で規定違反なのだ」
そもそも自宅には軽率に立ち入るべからずと云うのが大原則なのだ。
自宅警備員、副自宅警備員、自宅警備補佐官、地巫女、目付役など一部の立場の人間を除き、その出入りは血族ですら厳粛に制限されている。
故に、一般人である女が今この場に存在すること自体が過ち。――――そこまで断じておきながら、継嗣は思わず息を飲んだ。
今日これまでに見てきた義弟の言動。
それらは全てが継嗣にとっては脈絡のないものであり、予想だにしない事態の連続であった。
意味不明の塊であり、正体不明の欠片であったそれらが、継嗣の中で今、一つの絵図を形作っていく。
『復讐』
義弟が口走ったその言葉が全ての欠片を繋いでいく。
そうして浮かび上がった状況に、継嗣の鼓動のみがいっそう早く、サイレンのように打ち鳴らしてはその危機を脳髄にまで伝えていた。
大体にして、継嗣には社樹に恨まれる筋合いというものが思い浮かばなかった。
唯一、社樹から自宅警備員の座を奪い返した事が思いつくが、それは社樹当人も快諾した事であり、今さら蒸し返されても筋が通らない。
何より自宅警備員候補に復帰したあの日、祝ってくれた社樹の笑顔が偽物であったなどと思いたくはなかった。
しかし、人は月日で変わる。
あれから数年が経つ。その年月は思春期の社樹に劇的な変化をもたらし、考え方や価値観、様々な物の見方にまで変化を及ぼしたに違いない。
その過程で自らが不遇を食わされた。そう心変わりしたところで何の不思議があるだろうか。
『復讐』
そう、実態が見えてしまえば、それは社樹の復讐であると、継嗣はようやくながら結論に至った。
継嗣はさきほど失念していたが、自宅に立ち入る事の出来る身分について、ひとつ、欠けていた事柄がある。
それは自宅警備員の家族――この場合は伴侶と言い換えてもいい――即ち、自宅警備員の嫁となる女性の存在である。
自宅警備員とは血族の生業であるが、過剰な近親交配を避けるべく、地巫女の他にも外部から嫁を取る事も決して珍しくはなかった。
しかし、その際には入念な検査が行われ、その氏素性に後暗い部分がないかを徹底的に調べられる。
そうした厳正な選別を乗り越えた女性のみが、晴れて自宅警備員の嫁として自宅の玄関をくぐる事が出来るのだ。
逆に言ってしまえば、自宅警備員以外の伴侶たる女性は、自宅をまたぐ資格を持たない。
今こうして順序立てて考えてみれば、神聖なる自宅において男女が一つとなれる権利を持つ者は、正統な自宅警備員ただ一人と云う事になる。
社樹はその領分を侵そうとしている。
そこまで考えて、継嗣は再び首を振った。
そうではない。社樹は自身こそが正統な自宅警備員であり、その権利を行使できる立場であると主張しているのだ。
『復讐』
――やはり恨んでいた。
あらためて認識すれば、口一杯に苦々しい汁が広がっていくようである。
継嗣は悲しみのあまり目頭にこみあげてくるものを感じた。自分が憎まれていた事が悲しかったのではない。
社樹のやっている事はどこまでも無意味な行為であった。
捨身の抗議とは言え、しょせん結果には結びつかない。
今この自宅で権利を主張したところで何の意味があるのか。せいぜい義兄である継嗣に不快な思い出を残すだけである。
社樹とてそれは分かっているはずであった。
なればこそ、どうしようもなく悲しさだけが先走る。
決死の抗議に至るまで、この義弟を追いつめてしまった自身の不始末にこそ、後悔だけが溢れ出て頬を濡らしている。
思えば社樹も哀れな男だった。
幼き頃より授かった宿命を兄にかっさらわれ、今こうして無意味な抗議でしか己の不満を表す事が出来ない。
それに気付いてしまえば、もはや継嗣に抵抗する気力は残されてはいなかった。
■ ■ ■
それからしばし悲嘆に暮れた継嗣であったが、突如、猫を思わせる俊敏さで居住いを正すや、壁に向かって凝視した。
ついに、その時が訪れたのである。
ちょうど壁の向こう側に備え付けられたベッドに、二人分の重みが合わさって軋む音が聞こえてきた。
もはや覚悟は出来ていた。
継嗣は壁に向き合ったまま座を正し、義弟の決死の異議申し立てを見届ける腹づもりだった。
耳を澄まして、その一言一句を噛み締めていく。
『……なあ、いいじゃん。なあって』
鼻息荒く、義弟は今にも女を押し倒しかねない勢いだった。
一方、女はそんな社樹の心中を見抜いた上で、はぐらかす素振りを見せる。
『え〜、でも〜、隣の部屋にお兄さんいるんでしょ〜?』
――――ああ、これはヤレるな。
継嗣は人事ながら、そう確信した。
『大丈夫だって! ここ、すげえ壁厚いから聞こえないって』
――――それは嘘だ。
確かに常人ならば盗み聞く事もできないだろうが、自宅警備員となれば話は別である。
現に継嗣は今、二人がどのような態勢になっているのかも、手に取るように把握していた。
『え〜、う〜ん。どうしよ〜』
――――いいからさっさとやらせろ、このアバズレ。
社樹もこの日の為に頭が軽ければ尻も軽い女を選んできたに違いない。
いまさらもったいぶるより、さっさとこの拷問とも言うべき時間を終わらせてほしい。それだけが継嗣の願いであった。
しばらく意味のない問答が続くかに思われたが、社樹は思っていたよりも勇敢だった。
社樹はとっさに間合いを詰めると、女の唇をすかさず奪った。
水の音が弾け、くぐもった呼吸と舌先が踊る音だけが壁側から伝わってくる。
そこでふと継嗣は思った。
「……俺は何をやっているのだろう?」
思わず衝いて出た言葉に、継嗣は我に返って首を振った。
――――いや待て。復讐を甘んじて受け入れると決めたのは己だろう。
自らを叱責して奮い立たせながら、継嗣は再び壁に向き合うと、向こうにいる男女はようやくキスに飽いたのか、唇を離して睦言を交わしていた。
『ねえ、やっくん。あたしのこと、どのくらい好き?』
継嗣は胃の底に熱を感じながら、それでもこみあげる吐き気を抑えた。
――耐えよう。耐えねばならん。それが俺に与えられた罰であるならば。
『むっちゃ好きだよ。むっちゃ』
湧き上がる胃のむかつきが全身に震えを起こしている。
継嗣は無言で己の肩をつかみ、必死に震えを抑えようと努力した。
『え〜、それじゃ分かんな〜い』
ところが、隣から聞こえてくる会話はその震えに拍車をかける。
抑えようとしても抑えようとしても、それでもなお湧き上がるこの感情の正体は一体なんなのか。
継嗣の困惑をよそに、社樹は今まで聞いた事もないような気色悪い声色で愛を語る。
『やっくんは世界でいちばん、みかたんの事を愛してま――――』
とうとうその言葉の端はぶつりと音を立てて切れた。
比喩ではなく、確かに切れた。――――その切断音は、継嗣の堪忍袋の緒が切れた音に相違ない。
「――――よし、殺そう」
継嗣の本能が意識を凌駕した瞬間であった。
全身の震えは武者震い、腹の底から湧き上がる感情は純粋なる怒りである。
一切合切の事情を吐き捨てて、燃え上がるような怒りが、今、継嗣のわだかまりを断ち切った。
継嗣は無言で立ち上がると、怒りに任せて拳を宙に見舞う。
――――自宅警備員の技を見られてはならない?
「……知った事か!」
――――己が招いた義弟の復讐?
「……知った事かあ!」
――――哀れな義弟の決死の抗議?
「……知っだ事があああッ!」
一振り、二振り、三振り。
灯りもつけぬ暗闇の部屋に、暴風を吹き起こすような乱打が空を切った。
「人の家でなにを盛ってやがる! あの××ども!」
ひとしきり吠えて、ひとまず発散されたのか、継嗣は獣から一時、人へと戻った。
しかし、いまだ怒れる人である。
継嗣はさながら暗殺者のような冷静さで状況を確認し、自分とカップルの間を阻む壁の手応えを確かめながら、みなぎる殺意を隠そうともしない。
「……これならいけるな」
継嗣は拳を軽く壁に当てると、なにやら不吉な面相で口の端を歪め、笑った。
だが、その笑みもすぐに消える。
心の内、迷いがない訳でもなく、その迷いが、今、継嗣の全身を制止する。
それは激情に身を任せた過去の失敗によって獲得した、継嗣の制御装置とも呼ぶべき理性の叫びであった。
――――自宅警備員たる者が、怒りに身を任せてもいいのか?
すでに準備は整っている。
この技ならば、何も問題なく社樹を制裁する事が出来る。
だが、その一歩を踏み出す事が出来ずにいた。
わずかな静寂が一室の闇夜を支配していた。
己がこれから為す事が本当に正しいのかどうか。
継嗣は身がすくみ、身体が壁と一体化した彫像のようになってしまっていた。
その時である。哀れな自宅警備員の元に――――奇跡が起きた。
継嗣は突然、壁に張り付いていた全身を起こすと、背後を振り返る。
誰もいないはずの室内。しかし、そこには確かに無数の気配が存在した。
そして、継嗣はその光景に絶句する。
そこにはいつの間にか屈強な男たちが立ち並んでいた。
いずれも鍛え抜かれた鋼の肉体を持ち、その顔からは歴戦をくぐり抜けた戦士のみが持つ光を放っていた。
そして何よりも彼らが身を包む、その衣装。
『働いたら負け』
かつて開祖が遺した金言が刻まれた自宅警備装束に身を包む、複数の男たち。
さらに継嗣はその中の一人に見覚えがあった。
それは継嗣が幼き頃に亡くなった祖父の姿であった。
当人と面識はないが、父から見せてもらった一葉の写真に描かれた男と瓜二つ。
いや、確認せずとも分かる。それは紛れもなく、死んだはずの祖父。
ならば、今この場に立ち並ぶ男たちの正体は――――。
「……ご先祖様!?」
歴代の自宅警備員。その英霊が、今この場に降臨した。
よく見れば、男たちの身体はうっすらおぼろげで、宙に漂うようたたずむその姿は、この世に存在しない者である事を何より証明していた。
時節はお盆。言われてしまえば彼らがこの場にいるのは必然であるかのようにも思える。
しかし、頼もしく思う反面、彼らが何故、この場に現れたのか?
継嗣はそれだけが気がかりであった。
もしや愚かな末裔を咎めるべく、降臨なさったのではないか。
そんな不安が胸中によぎりながら、継嗣は彼らの動きに目を見張っていた。
継嗣の祖父であろう人物はにこり微笑むと、親指を天に向かって突き出した。
周囲の御先祖様もそれにならって、皆一様に親指を天につきだす。
そして、その親指をどこか楽しげな表情で、揃って地面に向かって振り下ろした。
――――
以心伝心。
両者の間に言葉はなくとも、その意が脳に直接響くよう、継嗣は即座にその意味を理解した。
「――――御意!」
いつしか継嗣の両の瞳より、滝のような涙が溢れ出ていた。
御先祖様の後押しに、全身の鼓動が昂るように乱れ太鼓を鳴らしていた。
「それでは不肖、当代自宅警備員を務めます守宮継嗣! 未熟者ながら御先祖様にこの一撃を捧げさせていただきます!」
継嗣は大きく腰を落とし、腹の中にある空気を一息に吐き出した。
そして一呼吸。その吸い終わりと同時に継嗣は全身の筋肉をバネに変えて、壁に向かってその一撃を繰り出す。
「――守宮家秘奥義【守宮流警備術・
壁に拳が着弾すると、不思議な事にコンクリートの壁が太鼓のような奇妙な音を響かせる。
それが
――本日は自宅に異常あり!
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