第八話 友よ! その絆は永遠に

 デスガルム軍は連戦連敗を続けていた。


 戦闘員Aの立案する第四連隊の作戦は次々と失敗を重ね、他の連隊は相変わらず、ボウエイジャーを倒す事よりも地球人への示威行動にばかり力を入れ続けている。

 この状態を何とかしなければ、という使命感に焦る戦闘員Aであったが、彼の上司であるドルカース連隊長は保身しか考えていない無能な老人だ。彼は目新しいことに挑戦して失敗した時のリスクだけを極端に恐れていて、戦闘員Aが本来実施したいと思っている効果的な作戦は、ことごとく彼に握りつぶされてしまう。


鬱屈の溜まった戦闘員Aはとうとう耐えられなくなり、同期生の戦闘員Cを誘って、母船内に設けられた将校専用の高級クラブで気晴らしをする事にした。


 戦闘員Cは戦闘員Aと並び、同期の間では出世頭となっている優秀な男だった。彼は第二連隊のマグゴリア連隊長の下で、戦闘員Aと同じ参謀役として作戦立案を担当している。マグゴリアは、デスガルム軍親衛隊の中でも随一の知恵者という評判が高い連隊長だ。自分の上司である使えない乱暴老人と比べたらよほど話が通じそうで、戦闘員Aはいつも羨ましく思っていた。


 お互いの職場の最近の出来事や人事の話、上司や部下の人物評などといったありきたりの会話が一巡した後、戦闘員Aは本題を切り出した。

「なぁ、最近の我が軍の作戦、どう思う?」


 戦闘員Cは迷いもなく即答した。

「これだけ成果が上がらないとなると、そろそろ本国にも隠し切れなくなってくる。正直マズイと思う」


 さすがは戦闘員C、問題意識はあったか、と戦闘員Aはうれしかった。

 デスガルム親衛隊は連戦連勝を続けるうちに、いつの間にか、事なかれ主義にすっかり毒されてしまっている。前例に従って他の連隊と横並びの作戦を行っていればいい。変に新しい事を始めてしまうと失敗した時に目立ってしまう。余計なことはするな――そんな消極的な態度が当たり前になってしまっていて、それに誰も疑問をはさもうとすらしない。

 そんな硬直化した組織の中でたった一人、本気でボウエイジャーを倒そうとしている戦闘員Aは常に孤独だった。


 初めて自分と意見の合う者を見つけることができた喜びに、戦闘員Aは左腕に接続した大脳活動抑制剤の投与ホースをつかみ、その付け根にある円形のツマミを左に少し回した。

「おい、そんなに投与して大丈夫か? フラフラになるし明日大変だぞ?」

「大丈夫だ。私は抑制剤の効きにくい体質だから、これくらいでも全然問題ない。それよりも、お前とこうして一緒に投与できる事がうれしくて仕方ないのだ。今日は色々とお前と話がしたい」

 戦闘員Cから返ってきた暖かいテレパシーが心地よかった。


――その一時間後。


「だからよォ、俺はボウエイジャーに固執するのは愚策だと思うわけだよォ!

っつーかね、アメリカはどうしたと! そもそもアメリカを制圧して一気にこの星の主導権を握ってしまおうというのが、最初の作戦だったのではないのかねと!」


 戦闘員Cは、戦闘員Aの大脳活動抑制剤の過剰投与を止めておけば良かったと心底後悔した。何が抑制剤の効きにくい体質だ。すっかりベロンベロンではないか。

 しかしこいつはこいつで大変なんだろうな、何しろあのドルカースの爺さんの下で参謀長やってんだもんな、とも思った。

 よし。今日は黙ってこいつの愚痴を聞いてあげる事にしよう――

 戦闘員Cは優しい男だった。


「ボウエイジャーなんか一旦放っておいてだなァ、まずはもう一度原点に立ち返ってェ、それでアメリカの大統領を誘拐するところからまた始めたらいいんだよ馬鹿野郎がァ。なぜそれが分からない!」

「いや、そんなことしても無意味じゃないか? どうせボウエイジャーがアメリカまで誘拐を阻止しに来るから、結果は一緒だろう」


 戦闘員Aは、すわった目をギロリと向けて、いじけたような口調で吐き捨てた。

「大丈夫だよ。アイツら、どうせ瞬間物質転送できねえんだもん」

「そんなバカな話があるか? あれだけの強力な戦力を生み出せる技術力があるのに、瞬間物質転送ができないわけないだろ」

「できねえよ絶対。だってアイツら毎回徒歩じゃん。物質転送できるなら、今すぐこの母船まで自分たちを転送して俺達を倒せば一発で終わりなのに、あいつら全然来ないじゃん。巨大ロボだって瞬間転送すりゃいいのに、わざわざ毎回空を飛んでくるじゃん」


 戦闘員Cは腕を組んで考え込んだ。言われてみれば、確かに奇妙だ。

「まさか……そんな……ありえない」

「そうだよ。俺だってありえないと思ってるよ。でも事実としてその可能性がわずかでもあるのなら、一度でいいから検証してみたらいいじゃねえか。

 それで、もしボウエイジャーの奴らが瞬間物質転送できないと分かったら、今まで失敗続きだった作戦のやり方が、全部変わるぜ?」


 まぁ、お前の気持ちは分かるが、それを説得するのは難しいだろうなと戦闘員Cは思った。ボウエイジャーが瞬間物質転送できないなんて話、あまりにも突拍子がなさ過ぎて、それを素直に信じられる人など我が軍にはほとんどいないだろう。

 優しい彼はそこで戦闘員Aの愚痴を遮らなかった。戦闘員Aの独演会は続く。


「もし奴らが瞬間物質転送を使えないんだとしたら、ボウエイジャーとか日本とか、そんなのもう放っておきゃいいんだよ。どうでもいいじゃん。だって俺たち、ボウエイジャーが追ってきても、瞬間物質転送を使えばいくらでも逃げ放題なんだし。

 それで、俺たちは最初の戦略に立ち返って、アメリカの大統領を誘拐してアメリカを征服すればいいんだ。

 確かにボウエイジャーは目障りだけど、アメリカから日本に対して、ボウエイジャーの活動に制限を加えるよう外交圧力を掛ければ、奴らは自由に動けなくなる。

 俺たちが戦うより、ボウエイジャー退治なんてアメリカにやらせときゃいいんだよ。どうして誰もそれを理解しねえんだ。バカか!」


 酔いの回った戦闘員Aは、テレパシーで熱弁しながら何度も「ギー」という威嚇音を漏らした。ドンと机を叩く。

「ボウエイジャーは俺たちみたいな外敵とは戦えるけど、同じ地球人に危害は加えられないんだ。何しろ市民を『ボウエイ』するのがアイツらの存在理由なんだからよォ! もし危害を加えちゃったら、その瞬間にアイツらは『地球を守るヒーロー』から『得体の知れない不気味な武装勢力』に転落するわけだしな。

 原住民なんざ馬鹿だからよ、圧倒的な力を見せながら『ボウエイジャーの活動を止めさせなければ酷い目に遭うぞ』とでも軽く脅してやりゃいいんだよ。そしたらホイホイ自分たちの手で変身前のボウエイジャーを縛り上げて、俺達ンとこに持ってきてくれるさ。

 なぜそういう作戦をやらないんだ! なぜわざわざ自力でボウエイジャーを倒そうとする! ちったぁ頭を使えこのバカ連隊長どもがッ!」


 荒ぶる戦闘員Aの長広舌に適当に相槌を打ちながら、戦闘員Cは冷静に戦闘員Aの仮説の妥当性を頭の中で検証していた。

 ボウエイジャーが瞬間物質転送能力を持たないだと?

 それはあり得ない。第八世代の軍隊の成立過程からいっても、絶対におかしい。

 だいたい、瞬間物質転送装置を持たない者が、あんな格闘戦に特化した戦力を有したところで、全くの宝の持ち腐れじゃないか――


 軍事史における時代区分では、原始的な闘争の第一世代、鉄器を使用するようになった第二世代、銃火器の使用が始まった第三世代までが古代と位置付けられる。機械を使用するようになった第四世代と、無人兵器の活用が広がり電子戦が中心となった第五世代が中世である。

 近代に位置付けられる第六世代では、人体の強化改造技術の発達により、それまで生身の体で機械に乗りこんで戦っていた兵士が、乗り物に頼らず自らの体を改造・強化して戦うようになった。

 これによって軍隊の機動性・運用の柔軟性は飛躍的に向上したが、この世代の軍隊はまだ、火器を携帯し遠距離からの砲撃によって戦っている。


 そんな戦いの形を一変させたのが、瞬間物質転送装置の発明である。

 時空間を歪めて、この宇宙のどの場所にも一瞬で移動できてしまうというこの革命的な装置は、それまでの移動と輸送の概念を一変させたが、それ以上に劇的な変化をもたらしたのは戦争のあり方だった。


 なにしろ、わざわざ遠くからミサイルを飛ばして敵を撃破するといった、不確実で面倒な攻撃をする必要が一切なくなったのである。いちいちそんな面倒な事をしなくとも、爆発寸前の爆弾を瞬間物質転送装置で敵の目の前に転送すれば効果は一緒なのだ。

 瞬間物質転送装置が発明されてほどなく、世の中の全ての大砲、ミサイル、火器のたぐいは完全な旧世代の遺物と化した。


 その代わりに、強化戦士を瞬間物質転送で敵の拠点に送り込んで破壊工作を行わせるといった戦法が、新しい戦争のスタンダードとなった。敵との距離が少し離れていても、すぐ近くまで瞬間物質転送で移動すればいいだけの話なので、長距離の飛び道具などは一切必要ない。強化戦士が携帯する飛び道具は、せいぜい射程が二十メートル程度の短いものだけになり、戦いは互いの強化した肉体を駆使した、至近距離での格闘戦が中心になった。第七世代の軍隊の誕生である。


 これが、現代の主流となっている第八世代の軍隊になると、戦争の「不殺化」と「一極集中」が一気に進むようになった。

 格闘戦が戦争の中心になり、大砲・火器・ミサイルのたぐいが全く使われなくなったため、誤爆や非軍事施設の巻き添え被害が極端に減り、民間人が戦争で殺害される可能性はほとんど無くなった。

 そうすると今度は、戦争による民間人の被害に対する国際世論の目が極端に厳しくなった。できるだけ殺さずに威圧だけで相手の戦意をくじくようにするため、強化戦士はいかにも強そうな、派手な見た目に飾り立てられるようになったのである。

 また、瞬間物質転送であらゆる地点をカバーできるので、今までのように拠点ごとに軍隊を駐留させておく必要がなくなり、軍隊は極端に少ない数で済むようになった。最強の精鋭部隊がどこへでも一瞬で駆けつけることができるので、中途半端な能力の強化戦士をあちこちに分散配備しておくよりも、絶対に負けない強力な戦士を少数用意して、その戦士をあらゆる場所に転送して戦わせる方がずっと効率は良くなる。その結果、ごく少数の戦士に莫大な費用をかけて徹底的に強化改造を施し、その戦士の戦闘力を極端に高めるという傾向が顕著になった。


 そんな、最新鋭の第八世代型軍隊の特徴を、なぜか第四・第五世代の軍隊しか持たない未開の星、地球に存在する謎の現地人武装勢力「鉄壁戦隊ボウエイジャー」がほとんど有している。

 巨大ロボに乗り込んで戦うなどの若干不可解な部分はあるが、きわめて高い格闘戦能力、敵に強烈な印象を与えるための派手な見た目、五人という数の少なさなど、彼らはまさに典型的な第八世代の軍隊だ。


 しかし、ボウエイジャーの強さは瞬間物質転送を使えることが大前提にある。どれだけ比類なき格闘能力を備えていたとしても、ボウエイジャーがもし瞬間物質転送が使えないとしたら、そもそも相手に近づくことができないので戦いにならないのだ。全くの宝の持ち腐れだ。


 にわかには信じられない事ではあるが、戦闘員Aにそう言われて、戦闘員Cが改めて今までのボウエイジャーの登場と戦い方を思い出してみると、確かにボウエイジャーは毎回徒歩で現場に登場している。

 わけもなく複雑怪奇な変形機構を備え、合体して巨大ロボの原型となる五機ほどの乗り物も、瞬間転送ではなくわざわざ空から飛来したり、地面を掘り進んできたりしながら登場する。彼らが瞬間物質転送を使用している場面は、一度も無い。

 それに、デスガルム軍のカイジンであれば当然のように瞬間物質転送で距離を詰めるような離れた場所にいるのに、ボウエイジャーが物質転送を使った場面を、戦闘員Cは今まで一度も見たことがなかった。


「言われてみれば、瞬間物質移動装置を持っていない訳がないと決めつけていては、判断を誤るのかもしれないな……。お前の上司のドルカース連隊長が聞く耳をもってくれないのなら、私の上司のマグゴリア様にご相談してみようか」

 戦闘員Cは、先入観に囚われない柔軟な発想を持つ男だった。


「もし、これでお前の仮説が正しかった場合、その手柄はお前ではなく、その点をマグゴリア様に進言した私のものになってしまうのがとても心苦しいのだが、そこはちゃんと、最初に気づいたのはお前であることをきちんと申し添えておくようにする」

「いや、誰の手柄だとか、そんなのはどうでもいいじゃないか。我が軍の心は一つだ。最終目標は我が軍が勝利する事であって、それさえ達成できるなら、私個人が損した、得したなんて事は些細な事さ。それよりも今日は、お前が私の話を馬鹿にせず聞いてくれた事がとにかく嬉しい。それだけだよ」


 そう言うと戦闘員Aは、戦闘員Cの首に自分の腕を回し、肩を組むような形でもたれかかった。マスクに隠れて戦闘員Cには見えなかったが、その下の彼の瞳にはうっすらと涙が浮かんでいた。


 と、そこで戦闘員Aは戦闘員Cの左手の薬指にさりげなく描かれた銀色の帯模様に気付いて言った。

「……あれ? お前、ひょっとしてその薬指の識別マークは?」

 戦闘員Cは照れ臭そうにはにかんだ。

「いや、ちょっと気が早いんだが、嬉しくてつい」


 戦闘員Aはパッと明るい表情になり、戦闘員Cの肩をバンバンと叩いた。

「なんだよお前! いつの間にそんな。水臭いじゃないか」

「いや、隠すつもりは無かったんだが、何もないのに自分から言いふらすのもどうかと思っているうちに、報告が遅くなってすまない」


 戦闘員の左手の薬指に描かれている銀色の帯は、既婚者であることを示す識別マークである。情報を書き込める特殊な金属塗料を用いていて、このマークに読み取り装置をかざすと、その戦闘員の身元と結婚相手の情報を読み取ることができるようになっている。


「ちょっと気が早いってことは、まだ婚約はしてないのか?」

「正式にはな。この地球侵略が終わったら、デスガルム星に帰って二人で婚姻届を出して、結婚式を挙げようと約束している」

「そうか、それじゃなおさら、こんな戦争早く片付けて、可愛い彼女の所に急いで帰らなきゃいかんなぁ」

 そう言って幸せそうに笑いながら、わけもなく戦闘員Aは漠然とした胸騒ぎを感じていた。こんな場面をいつかどこかで見たことがあるような、嫌なデジャヴを感じた。


「だからこそ、明後日の攻撃は、何としてでも成功させないといけないんだ。俺はボウエイジャーを絶対に倒す」

「あぁ、そうか。次の攻撃はお前の連隊から出撃するんだったな。なんでも、気象予報によるとすごい暴風雨になるみたいじゃないか」

「そうなんだ。悪天候のせいで戦闘員たちの統率が取れなくなり、不測の事態になった時の事が心配だから、私は様子を見に行こうと思っている」

「何もそんな、悪天候の中でわざわざ幹部戦闘員のお前が自ら、戦いの様子を見に行くこともないだろうに」

「いや、それでも暴風雨で戦線が決壊してしまったら大変だからな。心配するな。すぐに戻ってくるさ」

 そう言って穏やかな笑顔を浮かべる戦闘員Cの姿を見て、戦闘員Aはなぜか得体の知れない胸騒ぎが止まらなかった。世界のどこかで、見えない何かの旗が立った気がした。


 店を出る時、戦闘員Cは右腕の決済端末を出しながら、安らかな笑顔で言った。

「大丈夫。ここは俺に任せて、お前は先に行け」

 ただの飲み屋の支払いの話なのだが、幾度となくどこかで聞いたことがあるようなそのセリフに、戦闘員Aは言いようのない不安に襲われて、自室に帰っていく戦闘員Cの背中をずっと見つめていた。


 そして二日後の朝。不自然なまでに大粒の雨が激しく降りしきる中、第二連隊のダンゴムシ型カイジンと戦闘員Cを含む五人の戦闘員は、いつものようにボウエイジャーに戦いを挑んだ。戦闘員Aはその様子を司令室のモニターで眺めながら、頼むから戦闘員Cよ、生きて無事で帰ってきてくれと必死で祈っていた。


 今回はボウエイジャー側で何か人間関係のトラブルでもあったのか、変身前の状態の原住民たちが、その大雨の中でずぶ濡れになりながら何やら口論や殴り合いをしていたようなのだが、デスガルム軍にしてみたら、そんな敵側の事情など知った事ではない。


 これは千載一遇のチャンスであると、戦闘員Cたちは一気呵成に攻め寄せた。だが、原住民たちは驚くべき変わり身の早さで、あっという間に相互に和解してしまった。つい十分ほど前まで、大雨の中で仲間同士殴り合っていたとは思えないような抜群のチームワークで、戦闘員たちとカイジンを手際よく蹴散らしていく。仲間同士で揉めていた時とは、まるで別人のような鋭い動きだった。

 ボウエイグリーンが戦闘員Cの胸に強烈な蹴りを見舞うと、戦闘員Cはバク転をするように大きく後方に吹き飛んだ。


 あ……ああ……。戦闘員C……


 戦闘員Aは即座に理解した。まるでショーのような美しさで、ボウエイグリーンの蹴りが戦闘員Cの胸の真芯をきれいに捉えていた。あの当たり方では、戦闘員Cの胸部装甲はひとたまりもあるまい。


 誇り高きデスガルム親衛隊たるもの、同僚の死ごときで取り乱してはならない。


 いつものように巨大ロボが巨大化カイジンを爆発四散させて戦闘が終わるまで、戦闘員Aは黙々と司令室のオペレーションをこなしていた。

 彼はまるで機械のような無機質な動きで、うつむいたまま無言で普段通りの作業を済ませると、そそくさと同僚たちに挨拶をしてまっすぐ自室に戻った。

 そしてドアを閉じて独りきりになると、テレパシー装置をオフにして


「ボウエイジャアアアアアアーーーーーーァァァァッ!」


 と悲痛な雄叫びを上げたのだった。

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