第六話 必殺!テッペキボウエイバズーカ!

 上司のドルカース連隊長に、自分の中ではベストだと思っていた「カイジンの五体同時投入作戦」をあっさり握りつぶされた戦闘員Aであったが、思考の根本部分が前向きでタフにできている彼は、そんな事で簡単に腐ったりはしない。

 作戦一がダメなら作戦二、作戦二がダメなら作戦三。最後に成功するまで絶え間なく次の手を出し続けるまでよ、と手早く気持ちを切り替えて次の作戦に取り掛かった。


 他の連隊は相変わらず、エネルギーコーティングを施したカイジンを一体ずつ、七日に一回のペースで投入するという基本戦術を漫然と続けている。それで、子供を誘拐してみるとか、一般市民の頭部に外せない変な被りものをかぶせて困らせるとか、地球の原住民に対して行う嫌がらせの部分だけ手を変え品を変え、それを作戦と称して実施しては毎回三十分足らずで撃破され続けている。


 宇宙最強の圧倒的な軍事力を持つデスガルム軍は、もう十年以上もの間、今回のように相手と互角以上の苦しい戦いに持ち込まれた事がなかった。

 それでいつしかデスガルム軍内では、作戦立案といったら「いかにして侵略相手を恐怖に陥れ、戦わずに無傷でデスガルム軍に降伏させるか」という、効果的な脅かし方のシナリオを作ることを意味するようになっていた。デスガルム軍の圧倒的な強さをまざまざと見せつけて、原住民の心を折り、抵抗の意思を根こそぎにするような、ドラマチックなシナリオを書ける者が優秀な作戦参謀とされ、誰もがその劇的な筋書きの出来栄えばかりを競うようになっていたのである。

 ボウエイジャーに連戦連敗を続けていても、長年の間に定着した組織の習慣と常識はそう簡単に変えられるものではない。結局どの連隊が作り出す作戦も、相変わらず「どうやって地球人にデスガルム軍への恐怖心を植え付けるか」という点ばかりに力を入れていて、肝心の「どうやってボウエイジャーに勝つのか」という観点が決定的に欠けていた。


 そんなデスガルム親衛隊の中で唯一、戦闘員Aだけは冷徹にボウエイジャーに勝つ方法だけを考え続けていた。彼はこれまでのボウエイジャーとの戦闘を記録した映像を何度も何度も見返しては、そのワンパターンな戦闘経過から、何とかして彼らの弱点を見つけ出そうとしていたのである。

 その日、並々ならぬ決意を秘めた態度でドルカース連隊長の席の前に現れた戦闘員Aは、どこか凄みのあるテレパシーで連隊長に迫った。


「必殺技を、避けるのです」


 その短い言葉には、この作戦ならあなたも文句ないでしょう、絶対に却下させませんよ、という無言の圧があった。


「ボウエイジャーの戦闘には一定のパターンがあります。まず、サポート役の戦闘員を格闘戦で全員撃破し、カイジン一体のみの状態にして孤立させます。

 この前半の展開は比較的様々なバリエーションがありますが、後半は驚くほどワンパターンです。戦闘の終盤になると、一人一人が剣を取り出して順番にカイジンに斬りつけ、四肢の機能を奪ってカイジンの動きを止めます。そしてその後に『テッペキボウエイバズーカ』でとどめを刺すのですが、この部分の一連の戦いの流れは毎回ひとつも変わりません」


 そんな事は言われんでも分かっとる、とドルカース連隊長は面倒くさそうに言った。戦闘員Aは気にせず無視して続けた。

「では、なぜ彼らは毎回この戦闘パターンを固持するのでしょうか。『テッペキボウエイバズーカ』は充填から発射までにたいへん時間と手間がかかる、極めて使い勝手の悪い射撃武器です。なぜ彼らは、もはや身動きの取れなくなった瀕死のカイジンをそのまま撲殺せず、わざわざこのような不便な武器を使ってとどめを刺すのでしょうか」

 む? とドルカース連隊長の表情が変わった。少し興味が出てきたようだった。

 戦闘員Aはおもむろに間を取った後、自信に満ちた口調で自分の推理を告げた。


「カイジンを、その場で跡形もなく破壊したいからです」


 そう言って戦闘員Aは、過去の戦闘の記録映像から抜粋した、戦闘が終わった後の戦場の映像をいくつか流した。

「彼らは自らの存在を世界に公表していない秘密軍事組織です。一回の戦闘はきわめて短時間であり、戦った後にはわずかな痕跡も残しません。

 これまでの戦闘の経過を記録した映像を改めてチェックしてみますと、毎回毎回、戦闘が終わった後になってようやく、不審な物音に気付いてこの星の警察組織の人間が現場に駆けつけています。

 警察は一応このように現場検証を行うのですが、ついさっきまでそこで激しい戦闘が行われていたというのに、何一つその痕跡を見つけられていません。全てが証拠不十分の不審事件として処理されています。それほどまでに、ボウエイジャーの証拠隠滅は徹底しているのです」


 ふむ、それで? とドルカースが尋ねたので戦闘員Aは答えた。

「ボウエイジャーにとって、カイジンの死体は最大の証拠品ですから、毎回跡形もなく完璧に処分しなければなりません。

 彼らにしてみれば、カイジンを撲殺した後で死体を回収し、焼却炉等で処分するのが最も確実な証拠隠滅法でありましょう。しかし、ほんの短時間でも死体と一緒に行動してしまうと、その様子を第三者に偶然発見されてしまうリスクがあります。

 それを防ぐために、彼らは不便を承知で、カイジンの強靭な装甲ですら跡形もなくその場で粉砕できる、テッペキボウエイバズーカを使用しているのではないでしょうか」

「なるほど」

 珍しくドルカースが神妙な顔をして聞いている。


「そこで次に、テッペキボウエイバズーカが消費するエネルギー量について試算をしてみました。

 テッペキボウエイバズーカは、五人のボウエイジャーが自らの体内に保有するエネルギーをバズーカに充填し、それを高エネルギー体の形で放出するという兵器です。

 彼らボウエイジャーの身体構造を解析し、彼らが体内に保有しているエネルギーの量を試算した結果、やはり、あれだけの強大な威力を持つテッペキボウエイバズーカを充填して発射するという作業は、彼らにとっても相当の負担になっているということが判明したのです」

「つまり、どういう事だ?」

 ドルカースは勘が鈍い。理解が遅いので一から十まで全部説明してやる必要がある。戦闘員Aは閉口した。


「テッペキボウエイバズーカを発射した後のボウエイジャーは、エネルギーを使い果たして残りがほぼゼロの状態だという事です。これなら簡単に倒せるはずです」


 それを聞いてドルカースは子供のように喜んだ。なんだ、バズーカを避けさえすればいいんだな、と小躍りしている。それが簡単にできないから苦労しているのに。

「ですので我々の狙いは、何とかしてテッペキボウエイバズーカの直撃をかわすことになります。ですが、そのためには、バズーカ発射の前に彼らが足止めのために必ず仕掛けてくる、剣による波状攻撃をしのぎ切る必要があります。

 これが実際かなり難しいのですが、もともと防御力の高いカイジンを選んで、さらに装甲を強化する方向に特化させたエネルギーコーティングを施すことで、順番に斬りつけてくるボウエイジャーのあの波状攻撃を、何とかして耐え抜くのです」


 提案の通りにやったとしても、実際問題としてカイジンが波状攻撃に耐えられるかどうかは、半分以上が運次第だと戦闘員Aは内心思っている。だが、こういう場合にそれを態度に出してはいけない。堂々と自信満々な口調を保ったまま、戦闘員Aは説明を続けた。

「そして、その波状攻撃を受けたカイジンが身動きが取れなくなったふりをすれば、彼らはいつものように、テッペキボウエイバズーカで止めを刺しにくるでしょう。

 そうしておいて、バズーカが発射された瞬間にカイジンが飛び退いて、バズーカを避けるのです。その後には、ほぼエネルギー切れとなって弱りきったボウエイジャーだけが残されます。

 もちろん、カイジンも彼らの波状攻撃を受けた後なので満身創痍でしょうが、勇猛果敢な我らのカイジンは、きっと最後の力を振り絞ってボウエイジャーを蹴散らしてくれるに違いありません」


 できることなら、エネルギーコーティング無しのカイジンをもう一体無傷で用意しておいて、バズーカを外した後の弱体化したボウエイジャーを襲わせれば完璧なんだけどなぁ、と戦闘員Aは思っていた。だが、他の連隊よりも少しでも大掛かりで目立つ作戦を立案すると、この「必殺技を避ける作戦」自体が否定されてしまいかねないので我慢する事にした。ドルカースも、この程度の手軽な工夫でボウエイジャーが倒せるかもしれないのなら万々歳だと、今回は簡単にOKを出した。


 こうして、ドルカース連隊長率いる第四連隊は、連隊内で最も分厚い装甲を誇るハンミョウ型カイジンを次巡の出撃カイジンに選んだ。さらに、ボウエイジャーからの斬撃が集中する上半身の装甲に特に重点的にエネルギーコーティングを施して、防御力を可能な限り高めた。

 そしてカイジンに対しては、ボウエイジャーが剣を抜いて最後の連続攻撃に入ったら両腕で上半身を固くガードするよう指示し、徹底的な訓練でその動きを体に覚えこませた。

 事前のシミュレーションでは、これで最後のボウエイジャーの連続攻撃をかろうじて持ちこたえる事が可能となり、バズーカをかろうじて避けるくらいの身体機能は残すことができるはずだった。


 そして、出撃の朝が来た。

 地球に転送されたハンミョウ型カイジンは、ただちに付近の原住民を拉致すべく襲い掛かる。今回の作戦はいかにしてボウエイジャーを倒すかという点に全力を注いだ結果、原住民に恐怖を与えるための作戦の方はすっかり手抜きである。

 カイジンが小細工抜きでいきなり原住民に襲い掛かると、まるで我が軍の到着を見越していたかのように、変身前のボウエイジャー五人が徒歩で登場した。


「怪人め! その人を離せ!」

 五人は腕に装着した装置を作動させ、キラキラと自己発光を始めるとボウエイジャーに変身し、恒例の民族舞踏を踊った。すぐさまサポート役の五人の戦闘員が応戦するべく襲い掛かり、あちこちで格闘戦が始まる。


 戦闘員Aは、せめてこのサポート役の戦闘員も、五人などと言わずにせめて十五人は用意してくれればいいのにな、と思いながら戦況を見守っていた。

 戦闘員が十五人いれば、それを前衛十人と後衛五人に分けて、五人のボウエイジャーに対して前衛は十人で常に二対一の数的優位を保ちながら一斉に襲いかかることができる。さらに五人の後衛は少し離れた位置から戦況を注視するようにして、前衛の二人との戦いに気を取られているボウエイジャーの隙を見て、背後から狙撃するのである。そんな集団戦法を取れば、さすがのボウエイジャーも相当手こずるものと思われた。

 しかし、ケチなドルカース連隊長の事だ。そんな案はまず間違いなく「予算がない」の一言であっさり却下されるだろう。戦闘員Aはため息をついた。


 四方をねずみ色の崖に囲まれた殺風景な採石場を舞台に、戦闘員とボウエイジャー達は格闘戦を続けていたが、もとより戦闘員はボウエイジャーの敵ではない。毎度の事ながら、あっさりと五人全員が倒されて、残るはハンミョウ型カイジン一人だけになった。

 一対五の圧倒的に数的不利な状況だが、カイジンはエネルギーコーティングで戦闘力が高められているおかげで、それでも最初のうちはボウエイジャーと互角に戦いを進めている。ハンミョウ型カイジンも口調は余裕たっぷりである。

 しかし戦闘が進むにつれて徐々にその余裕は無くなっていき、とうとうハンミョウ型カイジンは「なにい?」と驚きの声を上げ、こらえ切れずに態勢を崩した。これも恒例のパターンである。


 その声に、ボウエイジャーの五人は機敏に反応した。今こそチャンスだと感じ取った彼らは、武器を剣に持ち替えると赤、青、緑、黄、ピンクの順番にカイジンに向かって飛び込んで斬りつけてきた。


「かかった! ここが勝負だ!」


 戦闘員Aは下腹にぐっと力を込めた。今巡の出撃でここが最大の山場である。

 ハンミョウ型カイジンには、戦闘の途中でわざと「なにい?」と叫んで態勢を崩すよう指示している。するとボウエイジャーは必ずいつもの波状攻撃で斬りかかってくるはずだから、訓練で教えたように両脇を締めて腕で胸部をがっちりとガードし、首をすくめて前かがみ気味の姿勢を取って、何としてでも上半身の重要部分を斬撃から守るのだ。

 そうやって攻撃に耐えて、なんとか体が少しでも動かせる状態を保つ事ができれば、我々の勝利である。後は身動きが取れないふりをしてテッペキボウエイバズーカの発射を誘い、発射と同時に飛びのいてそのビーム光線を避ければよい。ビームの発射でボウエイジャーはエネルギー切れを起こすので、後は満身創痍のハンミョウ型カイジンでも十分に撃破できるはずである。


 とうっ! という掛け声と共に、まず赤く輝く剣閃がハンミョウ型カイジンを十字に斬り付け、青、緑、黄、ピンクに光る派手な斬撃が後に続いた。司令船のモニター上にはカイジンの生体情報がリアルタイムに数字化されて表示されているが、腕部と胸部の装甲の強度とカイジンの生体機能を示す数値が斬撃のたびに激しく低下し、一気に危険水準まで達して室内に警報が流れ始めた。


「耐えろ! 動いてくれハンミョウ型カイジン!」


 戦闘員Aは思わずギーと威嚇音を発して、祈るようにモニター上のカイジンの生体データの数字を眺めていた。五回連続で与えられた強烈な衝撃にセンサー類がエラーを起こし、数秒ほど数字は乱高下していたが、徐々に落ち着きを取り戻してきた。


「胸部、機能正常。左腕、活動停止。右腕、激しく損傷するも可動。胴部、若干の損傷あれど正常。下肢、正常。まだ十分動けます!」


 オペレーター係の戦闘員Wが上気したテレパシーで状況を報告してきた。

 勝った! 戦闘員Aは柄にもなく興奮し、席から立ちあがるとガッツポーズをした。司令室のモニターには、カイジンがまだ身動きできるだけの余力を残しているとは知らない愚かなボウエイジャーが、バズーカの発射準備に入った様子が映し出されていた。

 バズーカは一体今までどこに収納されていたのか不思議なほどの巨大さで、その周りを五色の戦士が囲んで立つ。彼らは、兵器にあるまじきほど操作手順が煩雑で、やたらと時間のかかるバズーカの充填作業を手際よく進めている。


 と、そこでモニターに映る周囲の状況を見て、戦闘員Aはある事に気付いた。

「……ちょっと待て……おい、戦闘員W。ハンミョウ型カイジンの後ろ、あの山は大丈夫なのか?」

「どういう事です?」

「ハンミョウ型カイジンがバズーカを避けた場合、バズーカはあの採石場に命中するんだよな。それは大丈夫なのか?」

「え? 大丈夫って……」


 戦闘員Aはテレパシーを荒らげた。一刻を争う事態だった。

「今すぐ答えろ! あのバズーカの推定出力は何ミギュラある!」

「五十六億ミギュラです!」

「それだけの高エネルギー体があの採石場に命中した場合、周囲の環境が大丈夫かと聞いているのだッ!」

「そ……そんな急に……」

「大丈夫なのか!」

「だ……む、無理です! どう考えても!」

「だよな! そうだよな!」


 それを聞くと、戦闘員Aはカイジンに指令を送るためのテレパシー発信装置を戦闘員Wの頭部からひったくるように奪い取ると、自分の頭にはめて念じた。

「ハンミョウ型カイジン聞こえるか!

 すまん! 作戦に不測の緊急事態発生!

 避けるな! テッペキボウエイバズーカを避けるな!

 お前が受け止めるんだ! バズーカをお前が受け止めろ!」


 さも瀕死であるような演技をしつつ、砲撃を避けようと全神経を集中させてバズーカの砲口を観察していたハンミョウ型カイジンは、その予想外の指示に全く状況がつかめず、「は?」と一瞬動きが止まった。その瞬間にバズーカが放たれ、ハンミョウ型カイジンはその「は?」という間抜けな表情のまま、バズーカの直撃を受け一瞬で蒸発した。


「畜生……まさかこれも想定しての採石場なのか……?」


 核シェルターの防護壁をもはるかに上回る強度を誇るカイジンの装甲を、テッペキボウエイバズーカは一撃で跡形もなく破壊する。そんな巨大なエネルギー体が、もしカイジンの背後にある採石場に命中していたら、採石場は山一つ丸ごと吹き飛ばされていたはずだ。

 その吹き飛ばされた土砂は、まるで火山弾のように広範囲に降り注ぎ、周辺の住宅地をことごとく壊滅させていたことだろう。さらに、上空に巻き上げられた粉塵は航空機の安全運航を脅かすだけでなく、太陽光を遮断し、気候変動による農作物などへの影響を引き起こしていた可能性が高い。

 その被害たるや、巨大火山の大規模噴火に匹敵し、占領後の地球の資産としての価値を大きく引き下げるだけでなく、デスガルム人は大規模破壊と大量殺戮をもたらした極悪宇宙人とされてしまうに違いなかった。それは、占領後の地球の民心を安定させスムーズな統治に移行するためには、絶対に避けなければならない事だった。

 逆にいうと、これまでに出撃したカイジン達は全員、テッペキボウエイバズーカの莫大なエネルギーを強靭なその装甲で全て受け止め、自らが爆発四散する事で、期せずして周辺地域への甚大な被害を防いでくれていたともいえる。


 敗北後、戦闘員Aは反省と今後の対策のために、過去の全てのボウエイジャーとの戦闘経過とテッペキボウエイバズーカの発射シーンの映像を何度も何度も見返してみた。

 彼らはどんな場所で戦闘を開始しても、格闘戦の流れの中で自然と、最後は必ず四方が囲まれた採石場が戦場になるよう、巧みにカイジンを誘導していた。そしてテッペキボウエイバズーカを発射する時には、必ずカイジンのすぐ後ろに山がある状態に持ち込んで斬撃で動きを止め、そして発射していたのである。毎回必ずそのような形で決着しており、それはとても偶然とは思えなかった。


「ボウエイジャーめ……お前らはなぜ、我々が地球を傷つけたがらない事を知っているのだ……」


戦闘員Aは独り歯噛みをして悔しがった。

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