SCPみたいな話と紹介文に書いていたので、食いつきました。個性的な世界観、センスのある言葉選びと物語の構成。(どの話も濃厚でありながら短く収められているところが凄いと思いました)
ぎゃああああ 感想書くの難しい!
(▼2017年当時のレビュー)私がそのツイートを見かけたのは幸運な偶然だった。互いをフォローしあったばかりの、どんな作品を書く方なのかもまだ知らない作者が、何気なく「こんな作品を思いついた」と呟い…続きを読む
一つ何かが違ったら自分もこの囚人達のようだったかもしれない、と思わせられました。彼らの中には自覚がある者もいたけれども大多数は自分のしたことを完全に把握していない。そもそも人間のしでかせる範囲内なの…続きを読む
ただ囚人とカウンセラーが語るだけ...のはずがその作り込まれた個性に読者は虜になる。わかりやすいオーバーキルから始まる点も読者の視点に立っていることがわかる。ミステリー好きな貴方、一度読んでみて…続きを読む
文章といい、世界観といいとても引き込まれます。カウンセラーの「ぼく」自身が、様々な囚人たちと交流し、彼らの思いや過去を知っていきます。しかしながら、「ぼく」自身もどこか不思議な空気を漂わせてい…続きを読む
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