この作者様の詩集が欲しいレベル。

 どうやったら、こんな感性豊かでカッコイイ詩が書けるのか。一度飲まれたら、最後。胸の奥に残る余韻。もはや言葉にならない言葉が洪水のように溢れていて、でも作者様はちゃんと文章にしている。
 暴力的な文章も、壊滅的な状況も、残酷な言葉も、この作者様の腕にかかれば美しい旋律となる。ここにしかない詩集を、是非手に取って下さい。というか、この作者様の詩集が発売されたら、買います。