この物語とは違えど、現実には二人きりの空間がふと生まれることがあります。それはとても特別なものだし、儚いものでもありますね。読んでいてとても心地よかったです。
文学サークル「ペンシルビバップ」として、年4回文学フリマやコミティアに参加しています。公募作品も書いてます。今年のチャレンジは、SF小説を書くことです!
まさにタイトルどおりのストーリーで読み応えがありました。幼馴染同士のなつかしの教室へ……。
〈誰かに校閲・しっかりとした感想をもらいたい人向けコンテスト〉参加作品としてレビューします。〈まず通常レビューとして〉 幼馴染み二人の、ある夏のひとときから始まるこの物語は、最初、不安ととも…続きを読む
甘々な恋愛ものかと思ってニヤニヤしながら読んでいたら、いい意味で裏切られました。随所に散りばめられた繊細で濃密な描写と、切なく優しい余韻に、みなさんもぜひ浸ってみてください。
序盤は正直「普通」「バカップル」「勝手にやってろ」とか思いながら読んでたんですけど、中盤からの急旋回には意表を突かれました読むのをやめさせないギリギリのタイミングでの急旋回この長さだからこそ出…続きを読む
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