強がっていられるギリギリの年ごろ。甘酸っぱいなと微笑ましく見守っていた後の、急展開。諦めるには、あまりにも若すぎたのだろうか。とにかく、胸がしめつけられます。
異世界ファンタジーをカクのメインとしてます。 もちろん、他のジャンルに挑んだりもします。 そして、ヨムのはもっと雑食。地雷がないわけじゃないけど、ヨムの…
甘々な恋愛ものかと思ってニヤニヤしながら読んでいたら、いい意味で裏切られました。随所に散りばめられた繊細で濃密な描写と、切なく優しい余韻に、みなさんもぜひ浸ってみてください。
短編ですが、出だしはコバルト文庫らしい、淡い恋心を持つ幼馴染の少年少女のフレッシュで初々しい登校風景。学校に忍び込んだり、何ていうかザ・青春な流れです。リア充爆発しろと叫びたくなる人も出てくる…続きを読む
初めはよくある幼馴染が、恋愛関係に発展していくだけだと思って読み始めましたが、途中で思いもよらぬ事実が判明します。 その事実によって、この男女の関係、少女が抱えていたモノ、少年が抱えていたモノに…続きを読む
描写が丁寧で、その場面がありありと思い描くことができました。それなのに、読了感はこうも爽やかという。終わりへの持って行き方というか、ラストシーンの部分は特に僕好みというか、ああ、恋愛小説読んでる…続きを読む
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