第14話 拝啓 カクヨムさま(新たなミッションのご案内)←メルマガふう


「ポイントがたまって、お得」 というので、楽天カードに切り替えた。


このところのコロナ禍で、めっきり「カード生活」の今日この頃。

そして、楽天の戦略通り、

かの「ポイント獲得」に、まんまとハマった今日この頃…… 

           ←どんどんポイントがたまるから楽しい


たった1円、獲得するためだけに、

ボチっとして頁をあけ、なんの興味もないミッションをする。


一連の手間に、時間をさく。

見たこともない会社がやってる、縁もゆかりもなかった作業に。


あれ? この仕組みってさ……


カクヨムでやったら、いいんじゃないの?


(書き手ばかりが活動している)カクヨムも、

楽天ポイント(1ポイント1円)でも導入して、てっとり早く読者を増やせば?


そう、作者じゃなくて 【読者に】 ご褒美あげないと!



小説は正直、文字を読みこむのが面倒くさい。

youtubeみたいに勝手にグイグイきてくれないし。


書き手でさえ、そうなのだ。

「他人の書いた小説」じゃなくて「ラクで楽しいyoutube」を見る。


でも、スマホのゲームと同じように、頁をあけるだけでポイントがたまれば?

そこにあった小説が面白ければ?

その後の展開が気になって、更新されるのが待ち遠しくなれば?


ここで我が身を振りかえれば、


ぶっちゃけ、嗜好は習慣だ。

なじみがあるから手が伸びる。

知識があるから面白い。

お気に入りの小説は、定価で買って、そばに置く。 ←ここが大事


垣根が高いなら、取っ払えばいい。

他のコンテンツ産業が、こぞって採用している手段だ。

まずは頁をあけてもらえなければ、その先のアクションは永遠に、ない。

どんなに面白い小説があろうと。


ほんのちょっとしたスキマ時間に、ゲーム感覚であけてもらえば、

入口までは誘導できる。


習慣化すれば、しめたもの。

リピーターが増えれば、購買につながる……かも?

(そこは運営さんの腕次第 (^_^;)


世の中には、手軽に使える楽しいコンテンツがあふれている。

とても無料とは思えないレベルの。


顧客の時間を奪いあい、獲得競争をしている相手は、

いまや芸能人までもが参戦する、破格で魅力的なコンテンツ群だ。


興味がない相手を振り向かせるには、それなりにメリットが必要だ。


ちなみに、外部に開放すれば、

読書などには興味のない「一般の人々」が乱入するが、


けれど、しかし、そうなれば、

(もともと界隈に棲息している)web小説の書き手はもとより、

ライトノベルには興味のない「一般の」購買層も呼びこめるのでは?


いわゆる一般の人たちにまで読者層を広げないと、

衰退中のこの業界(失礼!)さらに先細りになってしまうよ…… (T T)


コロナ禍による自宅待機は、今後、社会の常態となり、

これまで「外」で遊んでいたアクティブな層が乱入し、

このインドア・コンテンツ市場で、大きな比率を占める勢力となる。

今後、インドア業界は、熾烈な獲得競争の時代に突入するのだ。



ちなみに、

外からカクヨムに来た人たちは、

プロの頁を見に行くんだろうな~…… (^_^;)



まあ、ともあれ、いずれにせよ

話の 【冒頭3行】 で、引きこんだ人の勝ち なのだ!

精進しませう♡




※ あ、楽天の回し者ではありませんので、あしからず (^_^;)




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日々これ雑感、思いつき カリン @karin

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