第10話 自作・超長編小説ラスト時点での実感(愚痴)



自作の 超 長編小説 のラストが、いよいよ近づいてきているんだけど、


実はけっこう難航してて、

どんな有様だったのか備忘録として書き残しておこうと思う。

こんな機会は滅多にないので (^0^; ← なにせ連載13年目。


ここに至ってわかったのは、つまりはこういうこと。

それ以降のプロットが全て確定してしまうと、発想がそれ以上


発想がやむと、創作は苦しい。


使える枠が固まってしまうと、その「幅の内側のみ」で書いていくしかなくなるから、もう外側には広げられない分、やたらと細かく、深く深く潜っていくことになる。


発想がやむと、創作は苦しい。


こうなると、まだ遊んでいられる中盤で、ラストの初稿を用意しとくのも手だよなあ……。


でも、ラストに至る途中経過が当然加味されていないから、話の芯が絶対ブレて、結局書き直す羽目になる(あとから読んだ時の陳腐さといったら……(T T)


ああ、発想がやむと、創作は苦しい。 ←今ここ


……


……


……



抵抗しないで、作業するか…… (^_^;) 



 


※ あともう少しなんだから、プロット通りに粛々と書いていけばいいんだけど、

  そういう「作業」って気分が乗らない…… (^_^;) ←わがまま


※ちなみに、発想に上手・下手はない。方向があるだけ。

  それがおそらく作者の個性。




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