第12話家に帰ったらやっとラブコメみたいなイベントが起こる

 車が止まる 辺りはもう暗くなり肌寒い、礼をいって車を降りる

 家のドアを開けるとそこには....

 メイド服姿の咲きがいる顔が赤くなっているのが、その可愛さをより

 一層ひきたてている やべ、まじ天使  

 てかギャルゲーのやり過ぎでとうとう頭おかしくなったのか俺?

 お、お帰りなさいませご主人様!

 フアアアアアアア 思わず馬鹿みたい叫んでしまう

 どうゆうことだ 全くいま俺におこっているどっかのラノベ的な

 てんかいを全く理解できないほんと、どゆこと

 状況を理解できずしばらく突っ立っていると

 もう、無理!

 やっぱり恥ずかしかったようだ、階段をかけ上がりそのまま自分の部屋へ

 入ってしまった

 訳が分からずリビングに入ろうとするとリビングの戸が少し開いていた

 開けてみると母さんがビデオカメラ片手にニヤニヤしている

 お巡りさんこいつです

 .....何やってるの

 俺は呆れ顔で聞く

 面白いこと    

 どうしてこうなったの

 あなたが帰ってくるまで暇だったから、ババ抜きで負けたら罰ゲームで

 メイド服を着てお帰りなさいませご主人様をやるってゆうゲームを

 やったの

 てか、いがいと咲きってノリいいんだな

 で咲きが負けてメイド服であんたを出迎えたの

 なるほどそういうことか

 咲ご飯食べるよー

 .....しかし咲はいっこうに降りて来ないまだ恥ずかしがっているのだろうか

 仕方ないわ咲を迎えに行って

 なんで俺が

 いや、なんかさ勝ったほうが励ましにいくといやみっぽくなるじゃん

 そうか?

 そうよ

 しばらく説得をしたもののまったく折れてくれずこのままだとしばらくご飯が

 食べれなさそうだったので仕方なく俺が行くことにした

 階段をのぼると咲の部屋が見えてくる

 コンコン、軽くノックしてみる

 は、はい!

 えっと、ご飯の時間だから食べにきてだって

 緊張してしまってついかんでしまった、

 いままで勢いで話していたことが多かった

 ためこう改まって会話するとやはりきつい

 とゆうかいままでろくにクラスメイトとも会話してなかった奴が

 女子と会話するとは.....

 形はどうであれ我ながら感心する

 分かりました

 これで一安心だドアに背を向け階段を降りようとした時

 ドアが開く   反射的にドアの方を見るとそこにはまだ

 メイド服姿の咲がいた

 あれ着替えたんじゃないの

 思わず声が裏返ってしまった 

 私あの、どう

 どうって.....

 それはもうなんとゆうか可愛かった

 咲の清掃なかんじにメイド服がよく似合っている

 本当のメイドみたいだまだまだ語りたいことはたくさんあるが

 とりあずこれだけで返しておいた

 すごく似合ってる

 少しずつ赤くなってそのうち真っ赤になったかと思うと

 やっぱ着替えてきます!

 へ?

 バタン

 ええええええ  まだまだラブコメは始まったばかりだ

 乙




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