第9話ラブコメのシリアスは苦手ですか?

えっと、つまりボクと君は昔会っているってことか

[はいそのはずですが覚えてませんか]

俺はしばらく考え込むようにして少ししたをむく


[...その様子だともう覚えてない様ですね]

肌寒い夕暮れの公園彼女の声がよりいっそう心に響く。

彼女のには悪いが俺はなにもおもいだせない


あのあと二人で話したいとのことだったので咲には悪いが先に家に

かえってもらった。

何も言えずただ下を見ていると

[でしたら今週の土曜日なにかようじはありますか?]

特にはないけど

[だったら私の家に来てくださいその時昔の事をお話します

9時に迎えに行くので待っていてください]

[楽しみにしてますね]

それだけゆうと彼女はかえってしまった。

しばらく俺はたそがれて、なぜ俺は彼女を忘れてしまったのだろうか

考えても答えが出るわけでもなく俺はいえにかえった。


ただいま

家に変えると晩ご飯のいい匂いがする

お帰りなさい

ただいま

珍しく咲が返事を返してくれる

あの......失礼かもしれないですけど帰りなにがあったか

教えてくれませんか?

ああ、そういうことか 俺はできるだけ明るい顔ではなす

特に変わった話はしてないよ

ただ昔会ってたみたいそれだけの事だよだ

咲がは何でか知らないがすごくほっとしているように見える


部屋に戻るといつもどおりpcに向かう例の戦いをするためだ

するとそとからノックがされる

不信に思いながらどうぞと声を掛けると咲きがいた....

一瞬頭がフリーズしたがなんとか立て直す

ど、どうしたの?

えっとねそのねあの少しいっしょにいてもいいかな?

セーブはよ

お、おういいよ!?

そう言うと咲は俺のベットに座った。

しばらく黙っていたので話そうとしたら泣き出した。 俺はこんなにもコミュニケーション能力がひくいのか.....

どうすればいいんだ?

ろくに人と会話したことがない俺がどうしろと

しかし人はどんな時に泣く

嬉しい時もなくが今回はそれではないかもしれない

いじめられた?いやそれはないけっこうなグループにぞくしたはずだ

それいがいとなると分からないなとりあえずこれらの事はほとんど人が

絡むそこらへんはぼっちのいいところだ。

どちらも傷をつけてしまうくらいならかかわらない方がましだ

ただこれだけは言ってやろう

俺は悲しいことにきのきいたことはいえない......でもそばに居ることはできる

もし悩みや悲しいを俺に言える日が来たら教えて欲しい

俺は咲の隣へいき手をにぎった。

三十分くらいたったろうか.....咲はありがとうと言ったかと思うと

貧血のように倒れ俺のベットに寝てしまった

寝顔はいくらか微笑んでいるように見える。


......どこで寝ればいいんだギャルゲーだと許可ありで一緒に寝るんだけどなー

そんなことを思いながら俺はリビングでねた。


夜 イベント 寝室

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