シニカルな描写

お姫様を希求する「私」視点で綴られる物語。
彼女風に言うと「お姫さまじゃない」「私」は、世間の厳しい風にさらされながらも目的の遂行を目指します。

ぽろっとこぼれる世間を皮肉る言葉には「ああ、わかる…」と頷いてしまいます。

個人的には一話のシンデレラについてのシニカルな描写が好きです!

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