実は肉じゃがが得意

【やっぱり隠し味は日本酒である】


おまえは酒ばっかりだな、そりゃ酒好きだから


今回は普通の肉じゃがにしても面白味がないから、『塩肉じゃが風味』にしよう

ボクは『塩肉じゃが』の実際の作り方はしらない


材料

じゃがいも 中5個

にんじん 中1本

たまねぎ 1個

しらたき 1袋

いんげんorさやいんげん 1袋

牛肉or豚肉 400gくらい

しょうゆ 適量

日本酒 適量

黒糖 適量

塩 適量


砂糖について

砂糖>黒糖>三温糖

一番いいのは三温糖だが、高いから却下

砂糖より黒糖の方がヘルシーで、甘いのが苦手な人にも扱える高機能砂糖だから

いくら入れても、一定の甘さ以上にならないからオススメ


作り方

じゃがいもは4等分、にんじんは短冊切りにして水にさらす


短冊切りは皮を向いたら、取り合えず均等にだんっだんっと3等分にする

それを切れ目の円に真っ直ぐ繋がっているような線が見えたら、それに合わせて半分に割る

かまぼこみたいに寝かせて、1ミリくらいのスライスにする

残りも同じにすれば、大体長方形のやつがいっぱい出来る

それでいい、いいったらいい


たまねぎは半分にして、芯を外側から斜めに切れ目を入れて取り除く

内側から見える先っちょの茶色い部分から上をちょんぎって皮を剥く

寝かせて、2センチくらいに中心に向かって切る

4等分ずつの8等分になってる、たぶん

それはバラして水にさらす


じゃがいもとにんじんとたまねぎを鍋にぶちこむ

軽くひたるくらいの日本酒で『酒蒸し』する

カレーでも言ったけど、煮崩れや型崩れ防止のためだよ

間違っても飲むために用意はしていない、飲みたいけど

水の代わりにまず酒

酒が無くなってきたら、しょうゆと日本酒と黒糖を入れていく

因みに肉じゃがなんで汁気を減らすために煮る煮る煮る

入れすぎないように

今回の日本酒は汁用

ほんのり甘くなるように三種類を入れていく

それっぽい味になったら、落し蓋をして煮る煮る煮る

通常に出来上がったか、じゃがいもで確認

目でわかるくらいふっくらしたら一回火を止める


しらたきは小さめの鍋に水と塩人つまみとともに、そのまま入れて、沸騰させる

いんげんorさやいんげんは、へたをとる

飛び出てるやつと太いとこの間を、爪でぷちって軽く割ると、飛び出てるやつを引っ張っただけで、1本すーっと取れる

全部やったら、しらたきと同じようにする

茹でたしらたきは、ざるにあけて軽く洗う

ざるの中で調理バサミでちょきんちょきんしてもいいけど、バラバラになりやすいので、まな板にべっとあけて、包丁で一口サイズにだんっだんって切る

いんげんorさやいんげんが茹であがったら、同じくざるにあげる

いんげんならそのまままな板にべっとあけて、半分にだんっだんって切る

さやいんげんなら、ざるにいれたままにする

茹でタイムを似てる間に使って時短


しらたきは煮込み中に入れて、染み込ませる

止めた鍋にしょうゆと塩をちょっとずつ入れていくと、塩っぽくなる

基本的にしょうゆメインで、塩は人つまみ

入れすぎたらしょっぱくなるので、加減が大事

最後に、いんげんorさやいんげんを軽く混ぜたら出来上がり


最後は味見をしながらになるけど、意外といける

ボクにリクエストした友人が食べながら、「それっぽい」って言ってたからOk


肉じゃがって慣れてくるとガチで砂糖と塩を間違えることが一回はある、あるある

ナイナイって言うけど、慣れって怖いんだぜ?

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みつきお姉さんのれしぴ 姫宮未調 @idumi34

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