☆「端的に言って最低です」後書き

「端的に言って最低です」

■ジャンル:現代アクション

■連載期間:2016年5月22日~2016年6月1日

■総文字数:30,174文字


□キャッチコピー

 違和感に気付けたら、君の勝ちだ。


□あらすじ

 『魔女』がいるとの噂がある山中の洋館・幽月邸。

 噂の真相を探るために訪れた高校生の久路人は、途中で出逢った少女の乙木と共に館へと向かう。

 彼らが辿り着いたのは、本人すら思ってもみなかった結末だった。




□近況ノート後書き


1時間半〆切過ぎて滑り込みアウトでしたが、とりあえず完成しました……


書き上げてみたら、結局まさかの3万字。

そして、話数も伸びに伸びて8話(笑)


平日の夜に一万字書いたおのれの底力がすごい。

でもすっごい疲れたので、もう遅くても12時半には寝るようにします(笑)


エトワールと違って入れたい場面は全て入れたので、多少修正はしても大幅に今後変わることは多分ないはず。


完全にナチュラルハイですが、めちゃくちゃ楽しかったです。

ありがとうございました!



+++++

*後書


・他の企画参加者の皆さんがおおむね「ホラー」「白ワンピース」路線が多かったので、あえて抗っていくスタイル

・全力で意図せぬ方向目指して突っ走ります

・でも約束事は破ってないはず!


・現代アクション選んだ酔狂なんて誰もいないよ……そりゃそうだよ……

・アクションのくせにアクション超少ないけどそれ以外に選択肢もなかった

・ジャンルなんて飾りですよ!


・元々の予定だと、八千字で完結するつもりでいた奇跡

・ばかじゃないのか

・どんどん書きたいことが増殖するよね!

・そろそろ見通しを立てられるようになりたい


・とにかく、物語に仕掛けたかった

・本当はフェアに謎解きできるようにしたかったのですが、ファンタジー要素を入れた時点で大分アレで無理でした

・こういう話が好きなんです……驚きがあるタイプの……

・驚かなくて全てお見通しだったらすみません





・以下、とっても蛇足なこと


・この話に出てくるとある人物たちは、「乱舞りんぐファンタジー」第2部に出てくる奴らと同一人物です

・話の展開上、ややこしくしないために『魔法』という名称にしてありますが、世界観なども同一線状のもので繋がっております

・「乱舞~」はサブキャラとしての登場ですが、今連載している小説が完結したら、彼らが主役となる小説を書く予定


・つまりプロット企画でありながら、結果的には完全に自分の土俵に引きずり込みました

・でも決まりは破っていない……はず……!

・最初は本当に別個の話にするつもりだったのですが、ストーリーを考えていたらいつの間にか完全にその話と繋がってしまったんですすみません……!


・ともあれ、この話はこの話で完結していますので、気にせずに摂取していただければと思います!






□戯言三昧


 伏見沙織さんによる、プロットの成長を見守ろうプロジェクト参加作品。

 近況ノートの後書きに散々書いてあるが、元は別のものを考えていたものの結果的に自分の世界で勝負してしまうことになったアレ。


 イメージソングはUNISON SQUARE GARDENの「シャンデリア・ワルツ」。


 そろそろお気づきだろうか……

 ただ単に、作品のイメソンを言いたいがために私がこのページを作成していることに……(笑)




 タイトル先行で書き始めた話。

 端的に言ってそれだけです。



 ……と、なるとあまりに味気ないので(笑)



 この作品に関しては軸となる話は別となる上に、近況ノートで概ね語っているので、実はそこまでここで書くことはない。


 ただ、前回の「エトワールは逃げられない」に続き、久々に三万字という(私にしては)短い話を完結させることが出来たので、とても達成感がある。

 そして、やりたい仕掛けや書きたい要素を最初から全部計算して組み立てた上で、全て詰め込めたので、大変満足していたりする。

 だから語ることがないのだろうな。作品に全部漏れなく込めてるから。

 なので、誰が何と言おうと私はこの作品に大変満足しています(2回目)。


 短編? 中編? だと、上手いこと計画通りにいっていいですな。

 (この際、見積もった文字数が盛大にオーバーしたことは棚に上げる。)




 上に書いてあるとおり、彼らが主役となる物語は別に存在する。そう遠くないうち、連載するつもりだ。


 それは今後、他の連載作品の進捗次第なので、なんとも言えないけれど……。



(2016/06/02)

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