文才の無い勇者など召喚したくなかったっ！！

冒頭はありきたりな異世界召喚モノです。
そこであなたはステータスをオープンしたり、知識をひけらかせて得意そうに自慢しています。ですがアチラの人は本当は、ステータスどころかあなたの文才まで見えているのですよ(^^)だけどアチラの人は優しいから、そんなあなたを見て見ぬ振りをしてくれているのです。それをここで学んでいってください。きっと本当の真実に気が付きますよ(^^)

草

いや、ホントに勉強になりました。
異世界のもの書きしてる人にはオススメの作品。
凄いオチが待ってま

笑えるのはもちろんなんですが、この作品が広まれば悲劇が減る、かも？

漫才の掛け合いを見ているようで面白かったです。
加えて、姫を非常識な人としてツッコミを入れていくと二度美味しいと思いました

こういうのすごい好きです笑
先まわりの会話がめちゃくちゃ事情通なのも良い。
あと主人公のみなぎる自信がたまらないです。
快作！

　知る人ぞ知る、裏事情なのかもしれない。文章力が無いのに、異世界要素がしっかりしちゃってる転移。
　つまり、だからこそ一般的な小説のお偉いさん達は普通の文章力の人が来て喜ぶのか！　と少し方向違いの感想を抱きつつ、一言。

―小説の内容として、観点が凄く良い。

　誰でも好きなように物語を書けるようになって、主流は定着しつつあります。時代の流れのように、いつからか主人公は召喚されて、それか元々その世界に住む重要人物だったり、と。
　そんな点、王女様と大臣という、一般的に物語の主軸として選ばれないキャラクターを選び、尚且つユニークな設定で描けている所が素晴らしいと思います。

　私個人として文…続きを読む

さながら芸人のコントの様な、姫と大臣の掛け合いが面白かったです。
サクッと読めてサクッと笑えるいい作品でした。

　笑っていいのか呆れていいのかわからなくなる名(迷)作。まずはお姫様に同情する。自分の立場が余り理解できてなさそうな主人公にはどこか親しみを感じてしまう。うわっやべっ。アレがうつっちゃおしまいだ。