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私事。感謝の意を込めて。

いつもお世話になっております。鹽夜です。

さて、私事ではありますが、カクヨムを始めるに至った理由にも大きく関わるお話になりますので、一筆書いておこうと思った次第です。

新卒で入社した会社で心身を壊しまして、退職したのが昨年の3月終わり。その前年から体調は崩しており、休職と復帰を繰り返していたような有様でした。その最中で空き時間の趣味にと始めたのが、カクヨムでの執筆活動です。
退職後の1年、お恥ずかしながら本当に何もしておりませんでした。…社会活動という意味では、ですが。
ですが、この度、私にとっては最も嬉しい形での社会復帰の目途が立ちました。4月1日より、また新生活を始めることになりそうです。

と言いましても、ライフスタイルに大きな変化はないかと思いますし、執筆活動は今まで通り、マイペースに続けていく予定であります。
カクヨムでの様々な出会いや交流は、私にとってただのインターネット上のつながりというよりも、深い精神世界でのつながりのようなもので、この2年間、大変良い刺激を受け、励まされ、癒されて参りました。
この場を借りて、私と関わってくださっている皆様に、心より感謝の意をお伝えさせていただきます。本当にありがとうございます。

そして、これからもどうか、よろしくお願いいたします。
執筆内容も変化していくことでしょう。それがどういったものになるか、自分にとっても未知数です。しかし、それもまた面白いというものです。
もし差し支えなければ、これからもやんわりと見守ってくださると、幸いです。

1件のコメント

  • 尾川喜三太様

    コメントありがとうございます。
    まず、返信が遅くなったことを謝罪させていただきたく思います。申し訳ありません。
    何より、尾川様から頂けたコメントが非常に嬉しく、私にとって宝物のように思えたもので、自分にできる限り丁寧に、心を込めて返信がしたいと思っていたら数日が経過してしまいました。

    お祝いのお言葉、ありがとうございます。
    そして尾川様も新社会人ということで、今はちょうど何かとお忙しい時期かとも思います。その新生活がご多幸に、そしてあるときは文学的な味わいにも満ちたものとなるよう、心よりお祈り申し上げます。

    私などのなんとも拙い投稿に関心を寄せて下さり、ありがとうございます。身に余る光栄です。
    「生活の必要から生まれた過不及ない気品」と表現して下さったこと、非常に嬉しく、お言葉を拝読しながら涙目になっておりました(読んだときはカラオケボックスにいました)
    私の目指しているところの文学の形が、まさに尾川様の表現してくださったものに非常に近接しておりまして、それを読み取っていただき、なおかつお褒め頂いたことは本当に嬉しい限りです。
    尾川様の諸作品や頂いたコメントなど拝読させていただいておりますと、私など到底たどり着くことのできない、深く重厚な文学世界をご自身の中で構築されているものと感じます。それは私がかつて目指したかった一つの形でもあるのですが、私にはそのための学も、感性も、徹底した精神性も持ち合わせがありませんでした。それ故、今の拙作のような文学表現になっているのですが、私の一つの憧れを、今まさに体現されておられる尾川様にお褒め頂けたことが、幼稚な繰り返しになりますが本当に嬉しくて仕方がないのです。重ね重ね、ありがとうございます。

    同じく、文学は悩みの只中より生まれると考える者です。そこにこそ文学の滋味があると私は感じております。私の暗さは元々持っている単なる根暗でもあるのですが、そう言っていただけると救われる気持ちです。

    私自身、これからの生活で自分の文学がどう変化していくのか、楽しみにしています。忙しかろうと、深みを掘ることだけは止めないよう努めてまいります。

    最後になりますが、冒頭にできる限り丁寧に…と言っておきながら、読み返してみると案の定拙い文章になってしまいました。もし何か失礼があったのなら、申し訳ありません。尾川様の美しく、威厳と深い洞察、そして巧みな表現力などを内包したお言葉と見比べますと、いやはやお恥ずかしい限りです。どうか、そこは私の浅学故と目を瞑っていただけたら僥倖です。
    これからもどうぞよろしくお願いいたします。
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