• 異世界ファンタジー

【イェンダ】レビューのお礼②

お久しぶりです。
先日レビューを頂きました! きみどり様、ありがとうございます!!
https://kakuyomu.jp/works/16817330652042846960/reviews/16818093075778460556

私の物語は児童文学で育まれているので、まさにおっしゃる通りですね。長編ファンタジー小説を書いてみようと思った時、参考にと読み返したのはやはり児童文学でした。青少年向けが一番居心地いいのかもしれません。

私は物語の辻褄を合わせて完結させるということを、今までほとんどできずにいました。
だから執筆を始める前、ただ設定を生やすのではなく「どうしてここに至ったのか」ひとり問答を繰り返し、因果関係から物事を組み上げていきました。
こういうところが世界観をお褒めいただけるようになった一因かもしれないと、ここ最近思います。非効率ながら自分に合ったやり方だったのかもしれません。作業自体は途方もないものでしたが、これはこれで楽しかったですしね!

それと、単純にあの辺りの文化・風習が興味深いんです。祖母は山が好きで、ヒマラヤトレッキングにも行くような人でした。幼い頃に土産話を聞いて、ずっと憧れの地だったのです。今回イェンダを形にするにあたってさらに深掘りし、ますます好きになりました。いつか自分の足で訪れるのが夢ですけど、なにせ祖母も旅程2週間でしたから、勤め人のうちはなかなか難しそうです。現実世界でもアクセスしづらい……!!(すき)

絵の方もお褒めいただいて嬉しい限りです。本当はもっとストーリーの進行に合わせて描きたかったんですが、流石に二足のわらじは大変すぎました! 特に後半はなかなか手を付けられませんでしたし、これから色々描く予定です。というか、主従の日に描きたかったやつもまだ終わってないし! ち、近いうちには……。


まだまだ読んでいただける。むしろ完結しているから一気読み出来るというメリットもあるようです。ありがとうございます。
新作はだいぶ先になりますが、これからもぜひよろしくお願いいたします!

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する