泡沫 希生

先ほど『これはもういない 君に贈るラブレター』https://kakuyomu.jp/my/works/1177354054894383424という作品を投稿しました。
こちらは、自主企画「お題を出しますので誰か小説書いて！そして読ませて!!」のお題https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054894179894に合わせて作ったものです。

今回は、お題に沿うということに加えて、「あえて書かない」という描写を試みています。登場人物の名前もあえて書きませんでした。

また、実はこの作品、私が今まで書いた三つの詩から着想を得ています。

「夕奏」https://kakuyomu.jp/works/1177354054886160002/episodes/1177354054886218816
「君想曲―夕奏―」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054886160002/episodes/1177354054887369275
「君想曲　op.0」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885015168/episodes/1177354054885570421

この詩は元々連作というイメージで書いており、こうして物語という形にすることができてよかったなーと感じています。
ということで、今回は実験的に書いたところもある作品ですが、たまにはこういう作品を書いてもいいのかなと思います。

今月、あともう一度詩集の更新ができれば良いのですが、間に合わないかもしれません。
当面は詩集とエッセイ、不定期更新を続けていくつもりです。ではこれにて。