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フェニキアの神

前3千年紀から前1千年紀のシリア・パレスティナでのもっとも活動的な男神で,別名ハダドHadad。その名は〈主〉を意味する。バアルは大地をうるおす冬の雨もしくは嵐の神であり,出土する神像は右手に矛を振り上げ,左手に稲妻の光の穂を握る若き戦士の姿である。ウガリト神話では戦士としてのバアルの活躍が目覚しく,混沌の象徴ヤムの脅しに屈しようとする老いて力の衰えた最高神エールを尻目に,ひとり立ち向かってこれを征服する。

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