• ホラー
  • 歴史・時代・伝奇

※軽いネタバレに注意※内容修正、作品名『羅刹の剣~修羅となる刹那』第185話以降の数話。

個人的に大切な修正なので前文を省略します。


正直、ちょっとした知識の混同による凡ミスでした。
第185話「柳河入り目前」以降に明らかに史実と異なる記述(オリジナル要素によるアレンジなどではなく完全な相違)があることが発覚したので修正しました。
具体的な修正内容は最後に書きますが、自分が読者であれば「えっ!!?なにこれ絶対おかしいだろ!!!」と思う内容でした。
前述の通りに凡ミスだったのですが、読んでいて不快な思いをしていたらすみません。内容に対する不快感は意見として受け止めるか、或いは受けてたちますが、ミスに起因した不快感を与えていたとしたら本当に、ただただすみません。
気付いた経緯は、最新話を描いていて偶々「ん?そう言えばなんか…」と違和感を抱いて怪しいところから読み返したら案の定でした。
現状は「あの人物」の過去篇を描いているので気付くのが遅くなりましたが、今後はどんな状況でもこの様なミスは直ぐに気付けるようにします。※現時点でもミスは極力無いようにしているのでこれ以上は「ミスが無いように」とは言えません。

では、修正内容について知りたい方は画面をスクロールしてください。

読者に敬意を。
























































修正内容↓
立花誾千代(千代)の出身及び生まれ故郷は柳河ではありません。柳河は誾千代の夫である宗茂が領主となってから入った土地であり、誾千代の生誕の地は柳河城から直線距離で三十キロメートルほど離れた地とされています。
それだけ離れた地を生まれ故郷というのは無理がありますし、そもそも地名も違いますね。
そんな土地を生まれ故郷とは言えませんので、縁の地として修正しました。
甚五郎にとって琉球は「生まれ故郷」として縁の地であり、千代は誾千代でもあるので柳河が縁の地といって過言ではない、そして、実は本当に…
と、なるかはまだ未定です。
余談ですが、誾千代は柳河で最期を迎えたわけでもないです。
間違えたのは、柳河という地と人物を絡めていく過程で知識と記憶の混同が起きた為です。
ノートやデータベースなどに設定資料や史実の情報などを纏めておけば知識と記憶を別々にを振り返れるのですが、自分は記憶にある知識のみで描き進め、知らないのは調べ、それを忘れたら調べたものをまた同じように調べるという進行なので、混同に気付くのに時間が掛かってしまいました。
その代わり、今更になって急に気付いたのも記憶のみで描いていた故の違和感と言えますが……

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する