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【完全】原稿用紙に込めた恋心【新作】

恋って言うから愛に来た………恋は落ちるもの………愛は迷うもの………恋愛をするときはいくつになっても初心者でいたい………恋愛に慣れたくない………



完全新作【原稿用紙に込めた恋心】について。
新作はちょっと甘酸っぱい恋心を一般的によく知られている400字詰の原稿用紙に、目一杯詰めた場合の400文字以内で描いた超短篇の一話完結作品です。

400文字以内…中々難しい(苦笑)

最初から400文字以内で纏まる作品になるのは5割に届かない程度で、半分以上は500文字から600文字くらいで仕上がった作品を少しずつ練り直したもの。

作品の中には恋心とは関係なく家族愛や友情の物もあります。
現行では「最愛の娘@授業参観」が恋愛物ではなく、家族愛です。
友情物は今のところはありませんが、たぶん作ると思います。

思い付きで書き始め、常に即興で書いている作品ですが、個人的に書いてて楽しいし、書き初めて良かったと思います。
即興で書いて練り直す時間もまた楽しい時間。
最初から400文字以内に収まったときは見直しだけですが、オーバーしていたときに色々考えて400文字以内に収まると凄く嬉しい。
あと、即興なので場面が浮かべばいくらでも直ぐに書けるのが良い。
まあ、自分の書いている小説は基本的に「こんなの書いてみるか?」程度で書き始める即興小説しかないですが…むしろ、ちゃんと設定を練ったり構成を考えたことがないです。←これって、物書きとして変ですかね?
個人的にアイデアや設定なんて書いている間に浮かぶものなんじゃないかなと思う。

ちなみに【原稿用紙に込めた恋心】に書いた作品のうち、現状のラインナップでは、「隣の家の女の子@自室の窓越し」のシチュエーションが特に気に入ってます。
女の子が帰ってきたら告白しようと思って一人でシミュレーションしていたら、実は最初から聞かれていて、聞かされる女の子としても照れるし、気を使って聞かなかったふりをしても本番でぎこちなくなるかも知れないから、最終的に声を掛けたけど、男はそのままシミュレーションを実行に移す。
この男、中々のメンタルを持っていますよね。
こんな男が実在したら自分は絶対に仲良くなれると思います(笑)

余談。
先日、3万5千字程度の小説を一つ書き上げた(と言っても物語を大幅にカットしたお手軽版みたいなもの)のですが、それも例によって即興で書き始めたところ、設定が後からどんどん埋まり、個人的に良いストーリーだと思える内容に仕上がりました。
完全版を書くかは未定ですが、近いうちにそのお手軽版の小説は公開します。
お手軽とは言え、無論、手抜きはゼロです。
ジャンルは恋愛物です。

この【原稿用紙に込めた恋心】もそうですが、自分はジャンルにとらわれないで色々な物語を書きたいので、【ウョジチニ←】や【短篇集()】シリーズと同じ作者とは思えないかもしれません(苦笑)
特に【ウョジチニ←】は、【原稿用紙に込めた恋心】に書かれた内容を気に入って頂いた方は、読まない方がいいかもしれません。
【ウョジチニ←】は基本的に恋愛とは真逆の作品です。
たぶん、猟奇作品です。(その辺りの定義もよくわからない)
ただし、一部に愛や人に関する疑問を投げ掛けています。



自分に矜持を、読者に感謝を。

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