白井

ある孤独な男と、男を訪ねた一人の女と

心を売りにきた女と、店主のやり取りです。

もふもふしたボク。 小さいボク。 大好きは ほかほかする。

きわめて個人的な。 装甲車は出てきません…

入学早々、ぶっとんだ挨拶をかました涼宮ハルヒ。 退屈な日常にあきたらない彼女は、「世界を大いに盛り上げるための涼宮ハルヒの団」 通称SOS団なる不思議軍団を結成したのだ。 そんな…

存在しない箱は夢を見る。 『硲ノ箱ー『知ってはイケナイ。』ー目録』からの連作。 モクメノササクレ。 黝い衣服を着た人はダレ？ 『知ってはイケナイ。』に登場する蔵。 そこに収め…

箱に詰めて流したもの。 歌いながら見届けるわたしたち。 何を詰めたのか、思い出せないで。

1000年も前には 「昔からあった」と言われた寺。 人を衛り、護るため、存在し続ける。 そこには存在しない箱が存在する。 『知ってはイケナイ。』に登場する蔵。 そこに収められ…

鳥山明氏が逝ってしまい。 自分の中で何かが空虚になってしまって。 追悼というより 自分の中で何かキリよいものをと、 取り留めのない、 文章としては読める形になっている気が しな…

コウタは ずっと夢見ていたのだ。 『自分の家を自分で探す』 希望の物件が目の前に！

紅黒衣の男ー 封印の術師であり 術師の始まりと終焉を司る者。 忘れない師の言葉。

探究者たちは 闇の眷属と呼ばれる 生命体の群れを 追い続ける。 そして彼らは この荒野まで 辿り着いた。

人間よりも犬や猫の方が多い。 そして　 牛や鶏の方がずっと多い 田舎町。 山と田畑に囲まれた、 緩やかな時間の流れに 猫がいる。

『映画』から、現実へとリンクする。 ふとしたシーンから、日頃 記憶の奥底に沈んだ恐怖が起き上がる。

旅行に行った時に気まぐれに書いた作品。 学校をさぼってホテルに泊まる話。 大学３年生時に執筆。

「私物のペンは使うな」 仕事で使う文房具は 自分のモノは使わない方がいい。 「《《あいつら》》、ついてくるんだよ」

「忘」をテーマに書いた作品。 忘れっぽい人の話。 大学３年生時に執筆。 サークル「夜明けまで雨」の合同誌「雨宿り vol.5 『忘』」収録。 2022（令和4）年11月20日発行

「ヒーロー」をテーマに書いた作品。 大学３年生時に執筆。ヒーローになりたい人の話。 サークル「夜明けまで雨」の合同誌「雨宿り vol.4 『ヒーロー／色彩』」収録。 2022（令…

コンテストに応募するために書いた作品。 カメラで写真を撮る役目を負った２人の話。 大学１年生時に執筆。

「忘」をテーマに書いた作品。 駅でトカゲを見かけた人の話。 大学３年生時に執筆。 サークル「夜明けまで雨」の合同誌「雨宿り vol.5 『忘』」収録。 2022（令和4）年11月…

･･･そっと、来るモノ。 北へ北へ。 自由満喫。 フリーのライターを生業に 気ままな旅暮らしの主人公は ある時、ふいに思い立ち 北の果てへと向かって行った。 そして　巡り会っ…

「色彩」をテーマに書いた作品。 青色に魅入られてしまった人の話。 大学３年生時に執筆。 サークル「夜明けまで雨」の合同誌「雨宿り vol.4 『色彩／ヒーロー』」収録。 2022…

「教科書」をテーマに、小学校の教科書をイメージして書いた作品。 積雲をたべる人の話。 大学２年生時に執筆。 サークル「夜明けまで雨」の合同誌「雨宿り vol.3 『教科書』」収録…

ヒトとは怪しく異なる存在——“怪異” 髙田美玖と和宮真知は、怪異によって引き起こされる人間社会との軋轢を“調停する立場”にいた。 みづほという少女が彼等のもとを訪れたことを始めと…

ヒトとは怪しく異なる存在――“怪異”。 髙田美玖と和宮真知は、怪異によって引き起こされる人間社会との軋轢を調停する立場にいた。 みづほという少女が彼等のもとを訪れたことを始めに、…

道は常に幾つも前にあり、我らは選びただ辿る。 君達はその先に願ったものがあると信じて。 そして私は、やはりないのだとまた知るために。 この物語は一つの話を延々…

C.E.0070に突如として発生した正体不明の敵性物体(Another Generation Element──通称AGE)によって侵略が始まってからはや20年、世界は案外安定し…

「すれ違う」をテーマに描いた短編小説。 個人誌をつくるために初めての送金をした人が川沿いを歩く話。 大学２年生時に執筆。 サークル「夜明けまで雨」の合同誌「雨宿り vol.2 …

「屈折」をテーマに書いた作品。 コロナ禍のオンライン授業で映像撮影演習を受ける人の話。 大学１年生時に執筆。 サークル「夜明けまで雨」の合同誌「雨宿り vol.1 『屈折』」収録…

感情の飴玉を売る少年は、ある日（悲しみ）の飴玉がちっとも売れていないことに気づいてしまいました。

金城　衛人は夢をみた。 作家である金城　衛人。 夢からアイディアを貰うことも多かった。 ある日、彼は 不可思議な夢に遭遇する。

東京の外れ。 出会ってしまった。 フリーランスのライターとして宛てなく旅をする中。 その家は、ふいに現れた。

窓から差し込む朝の光に名前をつけるように。人知れず消えてしまう朝露に意味を与えるように。 名前のない女の子と、意味のない少女のお話です。続きを書くかもしれません。

勉強は得意ではないが、絵を描くのが好きな主人公と、病弱だが物語を作るのが好きな少女、雪。 病室の中で二人が過ごすにつれ、ゆっくりと迅速に、時は進んでいく。

愛するもふもふたち（ハムスター・モルモット）で 「第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト」参加だー！ きっと大丈夫だと暖かい励ましを頂いたので飛び込むー！ 短歌も俳句も初！作法もお約…

　やっと自分の車が持てたのでドライブに行きたい！ 　バイト終了後、心霊スポットへ行くつもりだったのに霊感のある店長がやめるように言ってきた。 　ホラー好きはピンッときて、店長にな…

ある日、県道たちの議会が開かれる。

モルモット少々。 ハムスター結構。 人間、少量。 みんな合わせて「もふもふ団」 もふもふした仔たちと人間少々との 愛にとろけた日々。 人間に近づく「もふもふ」はすでにファンタジー…

ワーグルス大陸。 北東の大国ランドルフ王国は帰路に立たされていた。 国の政策を司るひと柱、青の女王こと星見の姫アイルが急逝したのだ。 １年前より病床にあったものの、早すぎる別れ…

　その世界には『ボク』と『ネリネ』だけが生きている。 　知識の泉を覗き込んだボクはネリネの生命に刻限があることを知る。彼女を死から救う方法はないのか探し続ける傍ら、ボクはネリネに…

朝起きて、思ったことをつらつらと書こうかな。 て、ふと思ったので書きます。 寝起きなので、誤字脱字あり。 コメント、指摘、質問、喜んで。 寝坊した朝は、ごめんなさい。

調子に乗った若者の嫌な話です。 全部フィクションです。

スティーブン・キングが大好きだ。 大好きすぎてスティーブン・キングに日常生活が侵食されている。 侵食されても幸せだ。 幸せだから　それでいいのだー！ スティーブン・キング愛は病か…

あのとき、 美しい狂女・お仙は、平和な山村で、 夏は裸、冬もうすい浴衣一枚でいた。 そして彼女は、折紙の飛行機を飛ばして遊ぶ。 が、不思議にも飛行機は、いつまでも落ちることなく、…

インターネットも携帯もない時代。 突然やってくる怪異を前にして 人はただ無力だった。 第一話「ソレ。」ー閑話ー 第二話「封古の奥」ー閑話ー２ 第三話「赤いー」閑話ー続ノ続 第四…

他愛もない、 「短編」「小説」を名乗る程でもない 「小噺」的なモノ。 ＜不定期更新＞