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文学フリマ無事終了のお礼と、「書く」エッセイの更新

11月11日、かねてから告知しておりました文学フリマ東京、無事出店終了いたしました。
告知でだいぶ騒がしくしましたけれど、皆さま見守っていただき、ありがとうございました。

たいへんありがたいことに、用意したエッセイ本、コピー本、無料配布物はすべてなくなりました。
ただ、自分の手元に残すことをすっかり忘れておりました。
皆さまも文学フリマほかリアルイベントご出店のさいは、「頒布(販売)できるのは、見本誌一冊とお世話になった方への献本、自分用の一冊を引いた数である」を心に留め置くことをおすすめいたします。
えっ、みんな知ってる!? でもねこれ、基本的過ぎて誰も教えてくれないんですよ。うふふ……。

何より得難い交流をたくさん持つことができ、とてもありがたかったです。会場でお会いした方々、ブースにお越しくださった方々ありがとうございました。
会場では気が張っていたのですが、家に帰ったらあれこれありがたい思い出がブワーとよみがえり、涙ぐんでしまいました。

エッセイ集『丸毛鈴の結婚と生活』は、時期未定ですが再版&通販予定です。今回は、装画と題字、表紙の紙のマッチングにこだわったため、物理本のみの通販になるかと思います。

終わったあとは、後手になっていたあれこれ(主に仕事)に追われ……バタバタした一週間でした。

わたしが文学フリマへの出店を決めたのは、ひとえに新たな出会いを求めたからでした。
新たな読み手、新たな書き手と出会いたいなら、新たな場に出てみるのも、いいんじゃない? といったことを「書く」エッセイにまとめました。
https://kakuyomu.jp/works/16817330664655630514/episodes/16817330666997113671

文学フリマ前はエッセイ強化月間だったので、小説筋もすこしずつ動かしていきたいです。「読む」ももうすこし強化していきたいところです。

昼夜の寒暖差で体調やられ気味です。皆さんもあったかくして無理せずお過ごしくださいませ。

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