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『庭師とその妻』更新と、吐露

サーガ姉さまのお話後編です。

https://kakuyomu.jp/works/16816410413938179619/episodes/16816700428457165986

次からは、ナギとユメリアのお話に戻ります。
あの「約束」のあと、ふたりそれぞれが世界を広げ……てな感じです。



最近、なんだかんだと心折れることがあり。
カクヨムで、というよりは、主に別のところで。
地味に数年書いてるブログ、結局、あまり人に読まれないなあ、とか、
コミュニケーションが上手くいかないとか、
「書く」以外の、生活のいろいろとか。

なんによせ、文章が読んでもらえないのは、思考と継続、打席にのぼる回数、鍛錬とインプット、何もかもが足りないから。
わかっていても、むなしく感じることもありますね。

それでも書きたいから、しばらくはPVとかアクセスとか、ぜんぶ薄目で見ることにして、
やれることをやって、書きます。
思考と試行。止まらないこと。

『庭師とその妻』に関しては、たとえ誰も読まなくなっても、ナギとユメリアの物語は完結させると決めているので、完走します。
力不足の作者で申し訳ない。
そんなふうに、読んでくださる方や登場人物に思う、みたいなことも、書いてみるまで知らなかった。
でも、できるだけ読んでいただけるよう、工夫と知恵を凝らします。
最後に、いつも読んでくださる方、ありがとうございます。
このひと言に尽きます。

4件のコメント

  • あぁ、何だか分かりますね。好きな世界を描くこと。でも、それを読者さんという市場で見た時に、どうマッチングしていくのか。

    例えば創作サイトで、ココまで恋愛/ラブコメが活気づいているのも、意外ですし(女性層では根強いジャンルと思いますが)ということは時流だったり、マーケティングは必須ですが、そこに踊るのも好きじゃなくて。

    だから。結局は自分の描きたい世界。そこを読んでくださる読者さんの存在が本当に稀有だと思ってしまいますし、「庭師とその妻」のように、ここまで心を鷲掴みする作品にも早々出会えないと思うので。

    今後も更新、楽しみにしています、と。読者としては言わせていただきたい。
  • ありがとうございます(涙)

    わたしも創作サイトでの恋愛/ラブコメの隆盛には驚きました。
    女性向けレーベルの恋愛ジャンル、ラノベの男性向けラブコメもありますが、創作サイトのラブコメはもっとボーダレスに広がっている感じで……。

    マーケティング、難しいです。
    自分が書きたい世界と、ニーズのマッチング……と、ひと言で言っても、
    ニーズも「自作が想定する読者が求めるもの」「もっと多くの読者層を狙えるもの」に分かれますよね。
    それらを把握して方針を決めたとして(それがすでに難しいです……)、その方針に沿わせるための力量も必要で……。

    でも、出発点は絶対に「自分が描きたい世界」なんですよね。

    と、書いてみたものの、マーケティング以前の根本的な悩みとして、「自分が客観的に見て何を書いているのか、よくわかっていない」があります。
    明るくはない、ぐらいはなんとなーくわかるんですが、そこ止まりなんですね。

    読者さんの存在が稀有、というのは本当に感じます……!

    そして、ありがたいお言葉、ありがとうございます。
    まず、「読者」がいてくださることが、心強いです。
    きちんとお礼を書けていなかったのですが、日々の応援コメントはもちろん、レビューをいただき、とてもうれしかったです。
    いまも、迷ったときはとくに、レビューを読み返して書いております。
    今後もよろしくお願いいたします!
  • 丸家鈴 さま、はじめまして。
    この度は拙作『きつねの嫁入り』へ☆評価をいただき、誠にありがとうございました。未熟な創作者ではありますが、とても励みになります。

    ここへはお礼を申し上げたくて参りましたが、丸家さまの創作に対する真摯な想いに触れて共感を覚え、作品にも興味を持ちました。
    先ほど、御作『庭師とその妻』の一話目を拝読したところ、雑味のない綺麗な文章と情景描写が美しく、素敵な世界観だと感じました。
    言葉を短く切る読点の多さや独特な改行。これらは人によって好き嫌いはあるかもしれませんが、童話の世界に紛れ込んだような不思議な効果もありそうです。
    なんだか上から目線の批評みたいでごめんなさい。偉そうに言うつもりではなく、私が御作を気に入った理由をお伝えしたかったのです。
    早速フォローさせていただきました。
    今はコンテストなどであまり時間が取れませんが、落ち着きましたらゆっくり読み進めさせていただきたく思います。

    ではまた、おじゃま致します。
  • 霧野様

    ありがとうございます。
    近況ノートお読みいただき、そして、『庭師とその妻』について感想までいただき、とてもうれしいです!
    文章や描写について、手探りでやっているので、ありがたいです。
    上から目線なんてとんでもないです。
    改行については、ネット小説の読みやすい形がわからず、いまだに迷っております。
    この先、かなり不統一になってしまっております。その点、申し訳ないです。

    霧野様の『きつねの嫁入り』、1話目の子どもの低い目線が感じられる描写からぐっときたのでした。
    港町の風景も、気持ちよさとともに、兄妹の世界の心細さ、みたいなものが感じられて、しかも2話目の展開につながっていて……。
    おあげのエピソードも、お兄ちゃんの優しさが伝わってきました。
    商品名にかけたタイトルも、読んだ後、「そういうことか」となりました。
    てか、これはレビューに書くべきでは……。
    コメント返信に書いてしまい、すみません。

    フォローもありがとうございます。
    今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
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