こんばんは。
SF連載『瑠璃色の地球』
第九話『或る手記①プトレマイオス五世と暗黒の石碑』
公開しました。
やっと王様が出てきましたね。
プトレマイオス五世。
彼はどんな役割を担っているんでしょうかね。
そして、タイトルにもある通り、ヤツが帰ってきます。
前に、貴族相手に偉そうにしていましたが……
あとは読んでからのお楽しみですかね。
で、このエピソードは本当に丹精込めて作りました。
読者の皆様には、それが嫌というほど伝わるはず。
読み始めてすぐ、「???」となるかと思いますが、読み進めるとだんだん「そういうことか」とわかってくると思います。
でなければ、おそらく、八話までで重要な何かを見落とされているはずなので、読み返していただけますと幸いです。
この第九話は、エピソード全体としてかなり特殊な形式を取っていると思います。
ただ、そこは真のアピールポイントではなかったりします。
というのは、小説という範疇を超えた現実世界でのうんぬんかんぬん、なのですが、それが何なのかを解くヒントは、冒頭のプロローグにあります。
あと、お気づきの方もいるかもですが、パトリシアの正体は……
さらなるヒントですが、私の大学時代の専攻は「英米学」です。
これで伝わると思います(伝われ)。
いやぁ、それにしても、小説というのは可能性の塊です。
「文字」を使って無限の表現ができちゃいます。
アイデアが止まりません。
では。
(以下、第九話のリンクです)
https://kakuyomu.jp/works/16818093075535431131/episodes/16818093076280141572