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理想の読者1号は〇〇!

こんにちは、名無之です。
昨日の今日で更新なのですが、今日はタイトルにある通り、読者第1号は誰にするべきか、について話していこうと思います。

皆さんは長い間、ねりにねって認めた小説が完成したらまずどうしますか? そのままネットで公開するもよし、フォルダにそっと眠らせるのもいいでしょう。

もし、自分の書いたものをよりよくしたい、と思っている方がいたら、そしてそれを世間に認めてほしいと思っている方がいたら、絶対に誰かの目を通してもらった方がいいです。つまらない、と言われてもいいし、罵られてもいい。少なくとも、あなたが最高傑作として認めたつもりのものは、別の人にとっては最高傑作ではなかったということがわかるのですから。

そういう意味では、ネットに小説を公開するのは一種の第三者の目が入る試みでしょう。たくさんの人から反応してもらえる確率が上がります。もしくは、Twitterで読んでもらう人を募集すれば、より確実に第三者の目に触れることができます。

しかし、この方法はあまりお勧めしません。僕が実際にそうだったからです。僕らがまだ活動始めて間もない頃、出来上がった作品を読んでもらおうとTwitterで募集しました。すると、言われた言われた大して中身のない批評が。ご本人には申し訳ないけど、(いや、それ的外れなこと言ってないか?)と思われるような批評コメントをまあ二、三十行長々と書かれたことがあります。これが一人ではなく複数人から行われたのです。

SNSで誹謗中傷する時と同じ感覚です。画面の向こうにリアルな人間がいるという感覚がないから支離滅裂なことを言いたい放題できるんですよね。結構、この界隈の方々は心優しい方が多いですが、稀に(100人に1人くらい)そういう方がいらっしゃいます。そして、そういう方に限って手を挙げたがるんです。

別段、感想を言ってくる人はそういう人たちだ、と断言しているわけではありません。特に、今関わっている方々のコメントは温かく、執筆の励みになっています(ありがとうございます)。けど、批判も含めてコメントを求める際にネットで募集をかけるのはやめた方がいいですよ、という一名無しの物書きの意見です。

じゃあ、辛口コメントもしてくれる読者第一号は誰がいいか。無論、リアルの友達です。リアルの友達に読んでもらって感想を求めるのが一番です。つまらなければつまらないと言ってくれるし、かといって必要以上に攻撃してくることもありません。かの有名な村上春樹もスティーブン・キングもできた作品はまず奥さんに読んでもらっていると言います。

友達はいるけど小説を書いてることを恥ずかしくて言えないと思ってる方は、ぜひ思い切って言ってみましょう。案外すんなりと受け入れてくれますし、それでバカにするような人とは友達じゃない方があなたの将来のためです。


と、ここまで偉そうなことを言っていますが、まだプロにもなっていない名無しの作家の戯言。どうか、横に流していただければと思います。
そういえば、校正してくれるサービスも世の中にはありますが、使ったことがないんですよね。今度使ってみようかな。


トマスですが、おかげさまでPVが1600を超えました。ありがとうございます。2000PVまで予想より早く行けそうです。
あとは……、わかっていますよね(⭐️)。と、ここまでしつこいと嫌われそうなので程々にしておきます。


と、いうわけで、今日はここで終わっていこうと思います。
お疲れ様でした。

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